こんにちは。@Techガールです。
妊娠6ヶ月の頃のお腹の大きさの写真を撮り溜めていたので、今日はそれをブログで公開したいと思います。週で言えば、妊娠20週、21週、22週、23週になります。
タイトルにも書いていますが、この時期から妊娠中の幾つかのマイナートラブルを経験し、日によっては大変な1日を過ごす日もありました。まだまだ妊娠中期ではありますが、お腹もこの頃にボーンと出てくるので、生活に支障をきたすこともちょくちょく出てくるようになりました。
あと、体重も非妊娠時より「6.5Kg」も増加しておりました!
前回妊娠5ヶ月目の時が4.5Kgの増加だったので…一ヶ月そこそこで2Kgの増加…。。大丈夫な範囲なんでしょうか…(汗)
まずはお腹の写真から週ごとに公開しますので、そちらからご覧ください〜。それでは早速ですが公開しちゃいます。
妊娠6ヶ月目の20週、21週、22週、23週のお腹の写真はこんな感じです!
またしても…妊娠20週目のお腹の写真と撮り忘れている事にきづいたので…妊娠21週〜23週の写真だけを公開したいと思います。スミマセン…多分また仕事が忙しくて、きっとあっと言う間に一週間が過ぎてしまったんだと思います。><;
妊娠21週目のお腹の大きさはこんな感じです!
▲こんな感じでボーンとお腹もしっかり膨らんできました!
妊娠22週目のお腹の大きさ
▲前の週とあまり変わりませんが、確実に少しずつ大きくなっていっているのでしょう。。
体の調子と言えば、この頃からお腹がちょっとずつせり出してきて、体のバランスが悪くなり腰痛に悩まされるようになりました。それと同時に、妊婦が思ったより大変だということを改めて感じるようになりました。
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妊娠23週目のお腹の大きさ
▲妊娠23週目は服を着た上からのお腹の写真になります。もうタイトな服じゃなくても、そろそろ妊婦であるという事が分かってしまう程に膨らんできました。
妊娠初期から比べて、どの位お腹が出てきてるのか見てみると…だいぶん膨らんで来たのが分かると思います。以下の写真↓は妊娠13週目の写真です。
▲妊娠13週目の写真。23週目と比べると妊婦ではなく、ただの食べ過ぎにしか見えないですね。^^;
▲こちらは妊娠9週目のお腹の写真。まだまだぺったんこなお腹でした。比べてみると、ここ2ヶ月半位の間に随分大きくなりました。
妊娠6ヶ月目にして初めて「お腹の張り」を経験!
妊娠22週目頃から腰痛が出始め、それと同時にお腹の張りもたまに感じるようになりました。
そんなに頻繁には張ったりしませんでしたが、ちょっと買物などで長く外で歩き続けたりすると、疲れからか、お腹がキューと突然張ったりしておりました。
妊娠初期の頃には「お腹の張りって何?」という位に、「張り」がどんなものか全く分からなかったのですが、一度張りを感じる様になると、「ああ、多分これだな…子宮が固くなっちゃってるよ…」と、何となく分かるようになりました。
妊娠6ヶ月の頃は、そこまで張りを感じることは無かったのですが、妊娠7ヶ月(24週〜27週)には頻繁にお腹の張りを感じるようになりました。
一回すごくビックリしたことがあり、多分3時間位の間に3〜5分位の感覚で子宮収縮を繰り返す日が1日だけあったのですが、さすがにその時は「まさか陣痛??早産じゃないよね…怖いお…T_T」と思って焦りまくりでした…。
結局陣痛では無かったのですが、朝起きて、何もしない内から頻繁過ぎる位にお腹が一定間隔で張り続けたので、その日は家事も仕事も全く何もせず、ただソファやベッドに横になってお腹の張りが収まるのをひらすら待ち続けました…(汗)
これは多分妊娠26週目の時だったと思うのですが、まだまだ赤ちゃんが外の世界に出てくるにはかなり早過ぎるので…、結果としてちゃんとお腹の中に収めておくことが出来てホっとしました。
すぐ病院に行くことも出来たのですが、なんせここは患者に優しくない国、アメリカ。
休んでいると収まったので休日中に診てもらうまでも無いかな?と思ったのと、休日で旦那君も家に居たので、取りあえずは何事もなく過ごせました…。でもこれが本当に「早産のサイン」だったらと思うと…本当に怖いです。。
現代は医療が発達しているので、もし早産になって26週位で生まれてしまっても、赤ちゃんが助かる可能性の方が高いと思って安心している人もいるかと思いますが、早産になると命は助かっても、後遺症(言葉や精神発達の遅れ、手足の運動の障害)が発生することもあるので、「赤ちゃんはなるべくお腹の中で成長させておかないとダメ!」ということは、自分が妊娠してから初めて知りました。
知識として「26週位で生まれても命は助かる」ということを知っていても、実際その頃に本当に生まれてしまったら、親としては心配でしょうが無いと思うのです…。
なので、早産の危険サインがある場合や子宮頸管が短いと診断された方は、主治医の診断をよく聞いて、ちゃんと指示に従うようにしましょう。
ちなみにですが、「早産と赤ちゃんの生存率」は以下の情報がすごく参考になりました。
【質問】早産で生まれました。助かる率はどのくらいでしょうか?
【回答】在胎週数や体重、生まれたときの状態や持っている病気によって違いますが、下の表に在胎週数、出生体重別におおよその助かる率をあげておきます。妊娠22週(生存率30%)
妊娠23週(生存率50%)
妊娠24週(生存率80%)
妊娠25週(生存率85%)
妊娠26週(生存率90%)
妊娠27週(生存率90%以上)
妊娠28週(生存率95%以上)
妊娠29週(生存率95%以上)
妊娠30週(生存率95%以上)
驚いたのが現代の医療を駆使しても、妊娠22週目で生まれてしまうと、生存率はたったの30%しか無いということ。
これは病院によって違うのかもしれませんが、これを見ると早い週で生まれてしまうのが…本当に怖くなってしまいます。。。
妊娠6ヶ月目の体重増加と目安を知る
妊娠5ヶ月の頃に既に体重が10lb(4.5Kg)増えていたのですが、6ヶ月には+4.4lb(2.0Kg)増えておりました…。
一ヶ月で2キロ増加って・・。
増え過ぎですよね。。。
この頃、夜よく眠れなくて、朝起きてから朝ご飯を食べた後に2度寝していたのが災いしたのかもしれません。T_T
夜中によく眠れないから、朝起きてからもすっごく眠いんです。それでもって自宅で仕事をしているので、そこまで納期がタイトで無い場合は、朝からよく2度寝をしていたので・・これが体重増加の原因になったのかもしれません。
ちなみに以下は、妊娠5ヶ月と6ヶ月の頃の体重です。(ちなみに身長は164cmです)
5ヶ月初旬 53kg6ヶ月初旬 55kg
来月の妊娠26週目には「妊娠糖尿病」の検査も控えているので、急激な体重増加には注意をしないといけません。。
↑上にこんな情報を載せていたのですが、これはどうやら私のメモの取り間違いだったみたいで…T_T。。正確な体重増加の記録は以下になります。(妊娠7ヶ月目に日本から送ってもらった母子手帳に看護婦さんに記入してもらいました)
- 妊娠10週目(妊娠3ヶ月) 115lb【52.1Kg】※初診
- 妊娠12週目(妊娠4ヶ月) 116lb【52.6Kg】前月比 +0.5Kg増加
- 妊娠17週目(妊娠5ヶ月) 120lb【54.4Kg】前月比 +1.8Kg増加
- 妊娠21週目(妊娠6ヶ月) 123lb【55.8Kg】前月比 +1.4Kg増加
この正確な体重増加の推移をみると、妊娠5ヶ月から6ヶ月の間では+1.4Kgの増加だったようです。それでもまぁ結構増えてはいますけどね。^^;
しかし!
妊娠中のダイエットは絶対にやってはいけないので、運動をすることで食べてもそれを少しでも燃焼させるように、この体重増加のペースを知ってからは、夜少し家の近くを20分〜30分ほど歩いたり、寝る前にスクワットをしたり、色々と体を動かすように心がけました。
前の記事でも少し書きましたが、妊娠中の体重管理は、「どれだけ体重が増加するか」より、「BMI(ボディマス指数 Body Mass Index」を基準に、増えてもよい体重が計算されるそうなんです。
妊婦さん全員一律「○○Kgまで増やせばよい」「○kg増加は許容範囲」ではなく、「BMIが4.0位増やせればよい」というのが一つの基準なんだそうです。
妊娠5ヶ月目の記事でも書いていましたが、初めて読む方は以下のリンクも参考になりますので読んでみてください。
参考体重増加10kgまでなら「安産」の真実。あなたは何kgまで太ってだいじょうぶ?
私が経験した妊娠中期のマイナートラブル
妊娠5ヶ月頃までは、お腹もそこまで邪魔になる程に大きくは無かったので、比較的過ごしやすかったのですが、妊娠6ヶ月になると、色々なマイナートラブルに悩まされるようになりました。T_T
腰痛
ちょうど妊娠22〜23週辺りになってお腹が随分膨らんできた頃に、案の定、体のバランスが悪くなり、腰痛が発生しました。
また、この頃になると眠りも浅くなって、良く眠れないので夜中に体勢を何度も変えてはぐっすり眠ろうと努力をしていましたが…なかなか良く寝付けないことが多かったです。
というか、この頃から妊娠後期まで殆ど夜はよく眠れていませんでした。(なので妊娠29週の後期になった現在も、昼間に眠くなって昼寝を繰り返し、悪循環に陥っています…T_T)
腰痛対策には腹帯などを使ってお腹をサポートできる物を使うと、腰の負担が軽減されると聞いていたので、以前アメリカで見付けた、以下の妊娠帯↓「Maternity Support Belt」を買ってもいいなか〜と思っていたのですが、まだそれを使うにはお腹が若干小さい気がしたので、妊娠6ヶ月の時点では買いませんでした。
▲以前過去記事でもご紹介した「Maternity Support Belt」、アメリカの腹帯(妊娠帯)です。以下の記事でも詳しくご紹介していますので参考までにどうぞ。
参考「Maternity Support Belt」については、こちらの記事で少し紹介しています。
また、アメリカで出産経験済みの知人から「カイロプラクティックで骨盤を調整してもらうと安産対策にもなるし、腰痛も軽減されるよ」と聞いていたので、これは現在この記事を書いている妊娠29週になってから実際に試してみました。(体験談は後日記事にまとめます)
頻尿
とにかく尿意がすごいです。(笑)
寝る前にちゃんと出しているにも関わらず、ベッドに入って2〜3時間後にはまたトイレで目が覚めてしまうんです…。。頻尿…本当に辛いですよ。
日中自宅に居る時は問題無いのですが、外出時はトイレばっかり探してしまうので…何故かいつもソワソワしておりました(笑)
妊婦になって初めて、老人の気持ちが分かるようになりましたね。。
妊娠時はとにかく水を毎日2リットル以上飲む事が推奨されているので、これが更に尿意を促してしまうんです!><;
飲んだお水は体に蓄えられて、赤ちゃんを守る羊水に使われたりなどするので、妊娠中に乾燥するのはとっても体に良く無いらしいです。しかも私の住んでいる地区はとっても乾燥しているので、医者からもカイロプラクティックの先生、鍼灸師の先生からも、毎回毎回「水を良く飲むように!」と、注意されています。。
あと、羊水は3時間おきに入れ替わるようになっているそうですよ〜。スゴイですね。。
実際には、お腹の赤ちゃんが羊水を飲んで、腎臓でろ過してキレイに循環させているんだと思いますが、自分の体から入る水が羊水の元になるのなら、こまめに水分を摂取して、羊水もキレイに保てるようにしておきたいと思いました。
食物繊維はとってるのに何故か便秘
基本的に私は便秘知らずなのですが、妊娠中は食物繊維をちゃんと取っているにも関わらず、便秘になる日も増えてきました。
原因は、お腹の中の赤ちゃんが大きく成長して、腸を圧迫し始めるので、それに伴って便通も悪くなってくるのだそうです。
あと、次で書いていますが、この便秘に伴って「痔」にもなってしまいました…。嗚呼、妊婦って本当に大変です。。。(涙)
なんと「痔」になってしまった(汗)
便通が悪くなったせいか、妊娠6ヶ月の頃に痔になってしまいました…。。
「痔」は英語で「Hemorrhoid(ヘモロイド)」と言うのですが、ちょうど妊婦検診でドクターに会う機会があったので、妊娠中でも安全に使える良い薬が無いか聞いたところ、「Anusol Cream」と「Tucks pads」を使ってみては?ということでした。
「Tucks pads」はすぐ近くのCVSで購入できたのですぐ使ってみたのですが、名前の通り、これ何かお尻拭き(?)みたいなパッドで、これでお尻を拭いて痔の部分をキレイにし、尚かつ痛みも和らぐ、みたいな商品のようですが、これ単体ではあまり効き目はありませんでした…。T_T
▲こちらが今回買ってみた「Tucks pads」。この中に100枚の濡れたパッドが入っていて、お値段約$12程でした。
「Anusol Cream」と「Tucks pads」ですが、一応私が医者から貰った「Pregnancy safe medication list(妊娠中でも使用できる薬のリスト)」に入っておりました。
近くのCVSで「Tucks pads」はすぐ見付けることが出来ましたが、肝心の「Anusol Cream」は、どこを探しても見つからず・・・。
Amazon USAでも探してみたのですが、この薬…どうやらアメリカで売られてないっぽい薬みたいで、オンラインでオーダーは出来るけど何故かイギリスから郵送されて来るようで…、買っても一ヶ月後にしか手に入らない感じだったので、諦めて他の薬を探すことにしました。
で、見付けたのが以下↓↓の薬。
妊娠中の痔には、アメリカだとこの薬が使えました
「Preparation H®」という痔の治療クリームで、妊婦でも使える薬なんだそうです。(クリームタイプと軟膏タイプもあります。)
▲買ってみたのがコチラ。黄色のパッケージで結構目立ちます。CVSで$8程でした。
これは私の産婦人科でもらった「Pregnancy safe medication list(妊娠中でも使用できる薬のリスト)」には入っていませんでしたが、他のサイトでも色々と調べて確認すると、妊娠中でも使える薬とのことでした。(使用後に産婦人科の先生の確認も一応取りましたが、特に問題ありませんでした。)
以下はアメリカの医者もよく参考にしているウェブサイト↓です。ここにも「Pregnancy safe medication」としてリストに入っています。
参考Taking Medication During Pregnancy -Web MD-
で、実際に使ってみた感想。
肝心の効き目なんですが…そんなに即効性は無いです。
やっぱり妊婦でも使える安全な薬なので、効き目はマイルドにしか働かないのかもしれません。(maximum strengthって書いてあるんだけどねw) でも一週間ほど使っていると、お尻の痛みはほぼ気にならなくなりました。
10日程過ぎた頃には、すでに完治していたので、躊躇せずに使ってみてよかったと思います。
妊娠中の薬の使用は、赤ちゃんにどう影響するのか心配で、結構気が引けることが多いと思いますが・・・痔だけは座っていてもお尻が痛くて仕事にも集中出来なくなってしまうので、放っておくと辛いのと、飲み薬ではなかったので思い切って使ってみました。
効き目はマイルドでしたが、結果、一週間とちょっとで完治できたので使ってみて良かったと思います。痛みから救われました。^^;
気になる方は以下のサイトより詳細がチェックできますよ。(妊娠中の使用は、念のため必ず主治医にも確認を取って使用して下さいね)
妊娠6ヶ月の胎動の感じ方って?
妊娠5ヶ月の頃と比べると、この月は胎動も頻繁に感じるようになりました。
以前は寝ている時や、じっとしている時にしか感じることが無かったのですが、妊娠6ヶ月になると、昼間や朝からもポコポコと赤ちゃんの動きをしっかり感じることが出来るようになりました。
動きも体のパーツがポンっとぶつかる程度ではなく、ウニョーンと中で動いている感じや、赤ちゃんがお腹の中でポジション変更中かな?と思われる動きも、この頃から感じるようになりました。
キックやパンチといった激しい動きはまだ無かったので、「胎動が痛い」ということは妊娠6ヶ月の頃はまだ無かったです。
胎動が感じられない妊娠15週位までの間は、赤ちゃんがちゃんとお腹の中で成長しているのか心配な時もありましたが、胎動を日々感じる様になると、赤ちゃんの成長をお腹の中で感じることが出来るので、病院に行かなくても「赤ちゃんがちゃんと生きている」ことが分かって安心できて、初期のころと比べて不安もだいぶん減りました。。^^;
如何でしたか?
今日は妊娠6ヶ月目(妊娠20週〜23週)までのお腹の大きさ等を一気にご紹介させて頂きました。次は時間がある際、妊娠7ヶ月目のお腹の大きさをまとめて記事にしたいと思います!
妊娠6ヶ月目では妊娠中のマイナートラブルに悩まされるようになり、段々と「妊婦でいることの大変さ」を感じてくる頃でした。それでもママになるためには必要な経験だと思うので、頑張って乗り切っていきたいと思います!
この「Techガールの出産までの記録」シリーズでは、アメリカで妊娠〜出産までの様子や、受けた検査、掛かった費用なども詳しくブログでご紹介していく予定です。
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また、妊娠6ヶ月目の体験談や、妊娠中〜出産〜出産後の体験談などもコメント頂けると、とっても嬉しいです!いつでもWelcomeです〜☆^^
最後まで読んで頂き有り難うございました。
また次回も宜しくお願いします☆