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アメリカの赤ちゃん用ミルクでおすすめはどれ?粉、液体、濃縮タイプ、赤ちゃんの状態別に詳しくご紹介!

      2017/06/23

アメリカの粉ミルク・液体ミルクについて

こんにちは。@Techガールです。

今日はアメリカの赤ちゃん用の粉ミルク、液体ミルク、濃縮ミルクについて詳しく書いてみたいと思います。

私は出産してからの約1〜2週間ほど、母乳の出が悪かったことと、それにより息子の体重が減ってきていたので、産後1週間後くらいから母乳とミルクの混合で息子を育てています。

私も妹も粉ミルク(私は母乳とミルクの混合、妹は完ミです)で育ったこともあって、最初っから「母乳オンリーじゃなきゃダメ!」という考えはあまり無く、私の実姉も、アメリカの親戚で子どもがいるママ達は全てミルクとの混合だったので、最初っから「母乳とミルクの混合」のイメージしかありませんでした。^^;(母乳の良さをもっと知っていれば、母乳育児にこだわっていたのかもしれませんが…^^;)

でもいざ、アメリカで粉ミルクを選ぶとなると、結局どれが赤ちゃんにとって一番良いのか、安心して与えらる物なのか悩んでしまいますよね。

アメリカにも日本のように様々なブランドの粉ミルクが販売されていますが、種類が多過ぎてどれが良いのか分からないお母さんもたくさんいらっしゃると思います。

それぞれ自分の好きなブランドや赤ちゃんの好みもあると思いますが、今日は私が実際に試してみたものや、調べてみて分かったこと、現在使っている粉ミルクと、選んだ理由なども踏まえてご紹介したいと思います。

アメリカで妊娠中の方や、出産予定の方、子育て中の方は参考までにどうぞ。

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アメリカの乳児用ミルクは Similac と Enfamil がトップブランド!

アメリカの粉ミルクについて、まずは日本語で色々と調べていると圧倒的に多かったものが、以下の2種類の粉ミルク。

Similac(シミラック)
Enfamil(エンファミル)

他のブログでも紹介してある通り、この2つの粉ミルクはアメリカの小児科やマタニティウェアを買いにいったお店など、本当に色々な場所で目にします。

私のようにアメリカ在住の方でブログを書いていらっしゃる方が言及しているように、アメリカでもこの2つが粉ミルクのトップブランドとして紹介されています。

この二代ブランドの病院や小児科への営業力がすごいと書いてありましたが、本当にそうなのかもしれません。息子がお世話になっている小児科にも、受付にはSimilacとEnfamilの割引クーポンが常に置いてあります。

小児科の先生からミルクを足すように提案された時も、渡されたのはSimilacのミルクでした。

しかも、何と粉の物ではなく、開けて乳首を付けるとそのまま飲めるという、今、日本でも注目されている「液体ミルク」だったのです!

小児科の先生からサンプルで2本だけ頂いて帰りましたが、なんせその時は出産してすぐだったのと、体中がまだあちこち痛くて、歩くのも精一杯の状態だったので、ミルクをもらったことすら気づいていませんでした。^^;

ミルクを受付で貰っていたのは旦那君で、家に帰ると気づかないうちにミルクの蓋を開けて、乳首を付けてグビグビと息子に飲ませておりました…。。

まぁこういう事があって、息子が人生で初めて口にした物は、粉ミルクではなく、Similacの液体ミルクだったのですが、息子は水を得た魚の様に、勢いよく美味しそうにグビグビと飲んでいました。(そうとう喉乾いていたんだな…ごめんよ、息子…T_T)

息子も気に入ったようなので、多分2週間くらいはSimilacの液体ミルクと母乳の混合にしていました。

Similac(シミラック)のベビー用の粉ミルクと液体ミルク

液体ミルク(Similac)まずはアメリカの代表的な粉ミルクブランド、Similacの液体ミルク。息子が初めて飲んだアメリカの液体ミルクでもあります。

アメリカの粉ミルクにも様々な種類がありますが、こちらはごく普通のタイプの液体ミルクです。

普通と言っても、一応Similacから出ている粉ミルクの中では最新のものらしく、なんでも母乳に含まれるHMO(ヒト乳オリゴ糖)を含んでおり、これが今まで母乳でしか得られなかった「強い免疫システム」を、粉ミルクで育つ赤ちゃんにも与えられることが出来るのだそうです。(後でもっと詳しく説明しています)

上の画像右にあるように、付属されている乳首を付けると、すぐに赤ちゃんに飲ませることができます。(温めたりする必要はありませんよ!)「Do not add water」と書いてあるので、使う人は絶対に水で薄めたりしない様にしましょう。

あまりミルクをコロコロと変えるのはよくないだろうと思い、取りあえずは2週間続けて与えていたのですが、途中から止めてしまいました…。

それは何故か。

値段が高いんです。><;(あと、何か母乳の時と比べるとウンチが大豆っぽい匂いがして、何か変だなぁと思ったのも原因の一つでした。)

一番の大きな理由は高過ぎるからということだったのですが、7本セットで8ドルって…新生児でも2〜3日位で終わっちゃうんですよ。

これをずっと飲ませ続けるには費用がかなり掛かってしまうので、結局は後からもう少しコスパのいい、違うブランドの粉ミルクに変えることにしました。(やっぱり最新の物はお高い…)

生後9ヶ月になった息子に今でも飲ませていますが、「Baby’s only」というオーガニックの粉ミルクを現在は飲ませています。(こちらも後で詳しく紹介しています)

Enfamil(エンファミル)の液体ミルクと粉ミルク

液体ミルク(Enfamil)Similacと同じくらいに、アメリカではポピュラーな粉ミルクブランドに「Enfamil」というブランドがありますが、その会社から出ている液体ミルクがこちら。これもすぐに出して飲ませられるタイプの液体ミルクで、種類も豊富に揃っています。

液体ミルク(Enfamil)左側のが一般の赤ちゃん向けEnfamilの液体ミルク。鉄分もしっかり配合されています。これは乳首が無いので哺乳瓶が必要です。

右側にある液体ミルクは、「for fussiness gas & crying」と書いてありますが、これは生まれたばかりの赤ちゃんの消化器官がまだ未熟なため、ガスが溜まりやすく、その不快感によってよく泣く赤ちゃん向けに作られたミルクです。

他の液体&粉ミルクよりも消化しやすく作られています。

母乳よりも人工ミルクのほうが消化するのに時間がかかるため、母乳育児の赤ちゃんよりも、粉ミルクや液体ミルクを飲んでいる赤ちゃんだと、より一層ガスが溜まりやすいのだそうです。

アメリカで手に入る赤ちゃん用の粉ミルクの種類

ガスが溜まりやすい赤ちゃんへ「for fussiness gas & crying」

アメリカでミルクを探していると、よく目にする「for fussiness gas & crying」ですが、先ほども少し説明しているように、赤ちゃんの消化器官は未熟なため、ミルクの一部が消化しきれず、それが原因で腸にガスが溜まりやすくなったり、その不快感で赤ちゃんの機嫌が悪くなり、よく泣いてしまう赤ちゃん向けに作られたミルクになります。

一般向けの粉ミルクよりも消化しやすく作ってあるものが「for fussiness gas & crying」のミルクなのです。この種類のミルクを購入する際は、一度アメリカの小児科の先生と相談してみるといいかもですね。

この種類のミルクは、アメリカではSimilacとEnfamilでよく見かけますが、赤ちゃんの離乳食メーカーで有名な「Gerber(ガー バー)」でも目にする様になりました。(私が気づかなかっただけで結構前からあるのかもしれませんが)

Gerberの粉ミルク上の写真は、離乳食で有名なブランド「Gerber」から出ている粉ミルク。アメリカのごく普通のスーパーでも、普通のミルク(写真左)と、「for fussiness gas & crying」用の粉ミルク(写真右)が売ってありました。

大体どのブランドからもNon-GMO(遺伝子組み換えをしていない)のミルクが出ています。

あと、今まで色々と粉ミルクブランドを見て来ましたが、離乳食も含め、赤ちゃん向けの商品は大抵が Non-GMO か Organic の物が多いです。(大豆ベースの粉ミルクになると、Non-GMOは少なくなりますが…)

Earth's Bestの吐き戻しが多い赤ちゃん向けのオーガニック粉ミルクこちらはEarth’s Bestのブランドから出ているオーガニックの粉ミルクです。

こちらも同じく、「for fussiness gas & crying」の赤ちゃん専用。使ってある原材料が気になる方は、こういったオーガニック系の粉ミルクもアメリカではたくさん販売されています。

こちらもNon-GMO(遺伝子組み換えをしていない)です。Earth’s Bestのブランドから出ている商品は、オーガニックのためか普通より少し高いので、アメリカで購入する場合は、スーパーのセールを利用したり、アマゾンUSAの定期購入でまとめ買いすると、もっと安く買うことが出来ます。

吐き戻しの多い赤ちゃんへ「For spit-up」

「for fussiness gas & crying」の他に「For spit-up」と書かれた粉ミルクもよく目にしますが、これは胃食道逆流症などで、よくミルクの吐き戻しをする赤ちゃん向けに作られた粉ミルクです。

これがあるからといって過度に心配する必要はなく、だいたいは成長と共に消化器官が発達することで、自然になくなるそうです。しかし私なら一度、小児科や専門の先生に一度診てもらうと思いますけどね。^^;(危険な病気が潜んでいることもあるかもしれないので…)

赤ちゃんの吐き戻しについて、英語でも色々と調べてみると、アメリカの有名な病院のサイトに説明がありました。英語になりますが、なぜ赤ちゃんに「胃食道逆流症」が多いのか、Mayo Clinicのサイトに詳しく説明してあります。参考になるので気になる人は一度読んでみて下さい。

参考Spitting up in babies: What’s normal, what’s not

また、胃食道逆流症が起こる原因とメカニズム(英語)を、詳しく図で説明してあるページもありました。こちらも参考までにどうぞ。

参考How infant reflux occurs

「For spit-up」の粉ミルクですが、アメリカではSimilacやEnfamilでよく目にします。だいたいこの2大粉ミルクブランドは、あらゆる赤ちゃんに対応した粉ミルクを作っていますね。

Similacの粉ミルク

写真の真ん中の緑の粉ミルクが「For spit-up」用の粉ミルクです。

米のデンプンが含まれていて、ミルクが少しネバっこくなることで、吐き戻しを防止するのだそうです。ネバっこくなるという表現だと、「本当に大丈夫か?!」と心配になりますが、英語だとよくこういった説明がされています。

Added Rice Infant Formula is a milk-based formula that contains added rice starch for babies who spit up frequently or who require this type of formula. The formula consistency is designed to become thicker to help keep the formula down and is a better alternative than adding rice cereal to infant formula.

引用:Target Added Rice Starch Infant Formula – 21.5oz up & up™

簡単に日本語に訳すると、米デンプンをミルクに配合することにより、ミルク自体に少しとろみを持たせ、吐き戻しを防止するというものです。アメリカで「For spit-up」と書かれているタイプの粉ミルクは、だいたい米デンプンが含まれているようです。

また、「A.R.」と書かれているタイプの粉ミルクもありますが、これは「anti-regurgitation」、つまり「抗逆流」の意味で、胃の内容物が食道へ逆流するのを防ぐという意味になります。

なので、「A.R.」と書いてある粉ミルクも、一般の粉ミルクと比べると少しとろみがあり、「spit-up(吐き戻し)」を予防するための粉ミルクとなります。

確かにサラサラとした普通の粉ミルクよりは、少しとろみがある方が逆流しにくくなりそうですよね。

あと、この事を自分で勝手に応用し、ライスシリアルを自分の判断で粉ミルクに混ぜるお母さんがいるようですが、これは特に生まれたばかりの赤ちゃん、新生児にはしないように、アメリカの小児科では指導されているので、絶対にしないようにしましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんにとっては、ライスシリアルを消化することの方が胃腸に負担になるとのことなので、胃食道逆流症で吐き戻しが多い赤ちゃんには、それ専用に作られた粉ミルクを選ぶことが勧められています。

アメリカの赤ちゃんが離乳食初期に必ず口にする「ライスシリアル」は、以下の記事でも詳しく書いています。ライスシリアルの写真もあるので、何それ?!と思った方は是非ご覧下さい。

参考アメリカの離乳食ってどんなの?進め方は?新米ママが息子に実践している方法をご紹介!

ミルクアレルギーの赤ちゃんへ「Soy-Based」

ミルクアレルギーの赤ちゃん専用の粉ミルクも売ってあります。ミルクの代わりにソイベース(豆乳)で粉ミルクを作ってあります。

Enfamilの粉ミルクEnfamilだと左から二番目の緑色の粉ミルクがソイベースで作られた粉ミルクになります。普通の粉ミルク同様に、赤ちゃんに必要な栄養素はしっかりと配合されているようです。

大豆については、遺伝子組み換えの作物が使用されているのかどうか気になる人は、Non-GMO(遺伝子組み換えでない)のソイベースの粉ミルクもあります。

SimilacとEnfamilにはソイベースでNon-GMOの粉ミルクは見当たらなかったので、もしNon-GMOの大豆ベース粉ミルクを探している方は、オーガニック系の製品が豊富なWholefoods(ホールフーズ)などの大型スーパーに行くと手に入ると思います。

Earth's Best SoyBased baby formulaこちらはNon-GMOのソイベースのオーガニック粉ミルク。Earth’s Bestブランドの商品は、離乳食をはじめとする、ほぼ全ての商品がオーガニック、もしくはNon-GMOの商品になります。

これは一般のスーパーよりも、オーガニック系の食材を取り扱うナチュラル系スーパーの方が手に入りやすいと思います。写真を撮ったのは、ナチュラル&オーガニック系の食材を取り扱う「Sprouts(スプラウツ)」というスーパーに離乳食を買いに行った際に見付けて撮りました。

このSprouts(スプラウツ)というスーパーも、オーガニック系の粉ミルクやベビーフードが豊富に取り揃えてあります。(種類はそこまで多くはないですけど)

このSproutsですが、先日は母の日の特大セールをやっていて、粉ミルクやベビー用品全般が25%〜50%になっていました。とにかくもの凄く安かったです。

例えばですが、次でご紹介しているBaby’s Onlyという銘柄のDHA&ARAを強化した粉ミルクは、大体一缶(360g)で$14.99するのですが、大型の特別セールで、なんと一缶$8.99で売ってありました!

これは大量買いしとかんと!と思い、行って来ましたが、残りが少なくなっていたので結局6缶しか買えませんでした。T_T 近所に粉ミルクが売ってあるスーパーは、広告を毎回よくチェックしておくと、粉ミルクなどの高いものはセール初日に買っておくと大分お金を節約できますよ。

もしくはアマゾンPrimeの定期購入で5%〜15%割引で購入するかです。こちらは配送まで無料でやってくれるので、忙しいママには大助かりです。私も子どもが生まれてからはずーっと利用しています。

初回はクーポン券の利用で35%オフになる粉ミルクもあるので、試し買いにも活用できそうです。

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必須脂肪酸のDHA&ARAを強化した赤ちゃん用ミルク

赤ちゃんの脳の発育には欠かせない、DHA(ドコサヘキサエン酸)とARA(アラキドン酸)を強化した粉ミルクも販売されています。

DHAが脳にいいのは出産前から知っていましたが、粉ミルクを色々調べているうちに、アメリカでも「ARA(アラキドン酸)」配合のミルクがよく目につく様になりました。※ARAの添加は欧米の方が日本よりも早かったようです。

ARAとは、先ほども書いているようにアラキドン酸のことで、赤ちゃんの脳の発育には欠かせない栄養素だそうです。そして、脳の脂質のうち、DHAについて二番目に多いそうです。詳しくは以下の引用をご覧下さい。

Q.アラキドン酸ってどんなもの?
A.神経細胞などを構成する脂質の一種です
脂質の一種で、体の中で占める割合は1~2%。細胞膜を構成する主な成分の一つで、脳や肝臓、皮膚などあらゆる組織に存在する。特に脳にはアラキドン酸が多く含まれ、脳の脂質のうちアラキドン酸は12%と、DHA(17%)に次いで多い。この二つの成分が乳児の脳神経の発達を促していることがわかってきた。

Q.体の中でどんな働きをしているの?
A.神経の発達や体の成長を促します
アラキドン酸は体内に入ると細胞膜の構成成分となり成長を支える。また、近年の研究により、脳神経発達に欠かせない成分であることが分かってきた。水分を除いた重量のおよそ6割を脂質が占める脳で、アラキドン酸やDHAは脳機能を高めたり、知能や視覚機能の発達に欠かせない重要な脂質といわれている。

引用:脳の発達を促す注目成分「アラキドン酸」-Nikkei Women Online-

このように、DHA&ARAは赤ちゃんの精神発達に良い影響を与えると言われています。

以下のページの実験も興味深いです。DHA&ARAを添加した粉ミルクを飲んでいた赤ちゃんでは、生後18カ月時点での精神発達指数に、大きな違いが見られたそうです。

参考脳の発達を促す注目成分「アラキドン酸」  アラキドン酸は脳機能を高める

あ、母乳育児のママさんは、心配いりません。母乳にはもともとDHAもARAも必要な量が含まれているので、普通の食事をしている方は心配する必要はないとのことです。

チェックが必要なのは、粉ミルク育児をされている方で、赤ちゃんに与えている粉ミルクに、これらが含まれているかはチェックしておいた方が良さそうです。(最近の粉ミルクには必ず含まれているようですが)

以下の記事は2007年のでちょっと古いのですが、以下も参考になります。

参考乳児用粉ミルクのアラキドン酸(ARA)についての言及

私の場合ですが、息子が生後3〜4ヶ月頃に、乳児湿疹がひどく、まるでアトピー性皮膚炎にでもなったかのように一時症状が酷かったので、2ヶ月ほどは以下のDHA&ARAが強化された粉ミルクに変えておりました。

どこのサイトだったか忘れてしまいましたが、ARAは免疫を調整する働きがあるそうなので、今後のことも考えて一時こちらの粉ミルクにスイッチしていました。(気休めだったかもしれませんが…)

英語のサイトだったのですが、こちらも見付けたら参考までにURLを載せておきたいと思います。

現在の息子のお肌の状態ですが、今では以前の肌荒れが嘘だったかのように、赤ちゃんらしいツルツルでスベスベのお肌に治っております。(現在生後9ヶ月です)

Baby's Only Organic 粉ミルク(DHA&ARA強化)こちらは私が現在も利用している「Baby’s Only」ブランドのオーガニック粉ミルクで、ラベルにも書いてある通り、DHA&ARAが強化されているものになります。

これを販売しているNature’sOneという企業のサイトでは、「DHA & ARA helps boost brain and eye development!」と書いてあって、どうやら脳以外では目の発育にも良いそうです。

参考Nature’s One Dairy with DHA & ARA Formula

ちょっとお値段が高いですが、まぁ息子のためだと思って乳児湿疹が酷かった間は、こちらの粉ミルクを愛用していました。もちろんNon-GMO(遺伝子組み換えでない)です。

あと、気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、ラベルに「Toddler Formula」と書いてありますが、生後0ヶ月からも利用できます。

これは公式サイトにも書いてあるように、この企業が1年間は母乳育児を推奨していることから、Toddler用(1歳以上の子ども)になっていますが、生まれたばかりの赤ちゃんに必要な栄養基準は満たしているので、私も実際に生後0ヶ月の頃からずっと利用しています。

もちろん、赤ちゃんに何か特別な理由がある場合は、ちゃんと小児科の先生に相談してから利用して下さいね。

牛のミルクに敏感な赤ちゃんへ「Goat Milk」

ヤギの粉ミルク牛乳をベースにしたミルクプロテインにアレルギー反応が出る赤ちゃん向けの粉ミルクです。でもラベルを見ると生後12ヶ月からって書いてありますね。。

量の割には地味に高いです。こちらに関してはあまり情報を持ち合わせていないのですが、ラベルを見ると、こちらもNon-GMO(遺伝子組み換えでない)、鉄分配合、消化にも優しいタイプの粉ミルクのようです。

ヤギのミルクって飲んだことはありませんが、粉ミルクの原料にも使えるんですね。こうして売ってあるくらいなので、需要もあるのでしょう。アメリカにはこういった種類の粉ミルクもある、という情報だけになりますが、載せておきたいと思います。

母乳に限りなく近づけた粉ミルクも登場

息子が一時酷い乳児湿疹になった時、「母乳が減ってきているのが原因なのかな…」などと、色々と悩んでおりましたが、その時に、日本にも売ってある母乳に近い成分の粉ミルクが無いか探していた時に見付けた粉ミルクです。

まずはSimilacからは「Similac PRO-ADOVANCE」という粉ミルク。こちらの売りは、これまで以上に母乳に近づけた粉ミルクだそうです。今現在、Similacから出ているどの商品よりも母乳に近い成分なのではないでしょうか。

Similac Pro Advance 母乳に近い成分配合

情報は以下のソースになりますが、これによると、ラベルにも書いてある「2′-FL HMO(human milk oligosaccharides)」、要するに母乳にだけ含まれる「ヒト乳オリゴ糖」が、赤ちゃんの免疫系機能の発育に大きく役立っているそうなのです。また、この成分が、「母乳が一番」と言われる理由の一つになる、母乳にしか含まれない非常に重要な成分なのだとか。

参考Why Human Milk Oligosaccharides Are the Next Big Breakthrough

このヒト乳オリゴ糖が、赤ちゃんの腸内に存在する免疫機能に関係する良いバクテリアを増やし、免疫機能を強化してるんだそうですよ。(赤ちゃんの免疫機能の約70%は腸内に存在)また、いくつかのヒト乳オリゴ糖は、血液中にも吸収され、腸以外でも赤ちゃんの体の中で、免疫機能をサポートしています。

このHMOs(ヒト乳オリゴ糖)の働きのお陰で、母乳育児で育った赤ちゃんの方が、しばしば粉ミルクで育った赤ちゃんよりも強い免疫システムを持っている理由になるのでは、という研究結果が書いてありました。

ちなみにこのHMOsは、母乳の中で3番目に豊富な栄養素になるそうです。

このHMOsは、今までは母乳育児の赤ちゃんしか摂取することが出来なかったのですが、現在はSimilacの長年の研究により、2′-FL HMOを粉ミルクに添加し、母乳育児でしか得られなかったヒト乳オリゴ糖を、人工乳育児の赤ちゃんにも摂取してもらうことにより、母乳育児と変わらないほどに免疫システムを強化することが出来る様になったとのことです。

この研究結果を裏付ける、Similacの研究結果も出ていますので、英語になりますが、先ほどリンクでご紹介している「Why Human Milk Oligosaccharides Are the Next Big Breakthrough」の記事を読んでみて下さい。

簡単に説明すると、200人の赤ちゃんを追跡し、母乳育児と粉ミルク育児(2′-FL HMO 無し)、同じく粉ミルク育児(2′-FL HMO 有り)で6週間に渡ってテストを行ったそうです。

その結果、母乳育児と粉ミルク育児(2′-FL HMO 有り)では、いくつかの免疫マーカーは、ほぼ同じであったという研究結果だったそうです。

で、Similacのまとめとしては、長年の研究により、粉ミルクに2′-FL HMO(human milk oligosaccharides)を添加することで、母乳と粉ミルクの免疫機能のギャップを埋めることになり、今まで以上に、赤ちゃんの発育と、母乳育児と変わらない免疫系の発達をサポートしているのだそうです。

表の情報だけを見ると、「すごいなぁ〜じゃあこっち買ってみようか!」ってなると思うのですが、正直使ってある材料も気になるところです。(オーガニックじゃないし…)一応こちらもNon-GMOで遺伝子組み換えの材料は使ってありません。

でもHMOsが、どこからの原料なのか…ちょっと気になるところです。

でも、うちの息子も生後2週間から2週間ほどは液体ミルクでこれを飲んでいて、今とっても元気なので、アメリカで粉ミルクを探していて、免疫機能が気になる方は、選択肢の一つに入れてみてもいいのかもしれません。

※ちなみにですが、私はSimilacの回し者でも何でもないです。自分で調べてみて分かったことと、感想だけを書いています。

アメリカでは赤ちゃん用のミルクはスーパーで手に入る

アメリカの一般スーパーでの粉ミルク&液体ミルク売り場今まで様々な種類の粉ミルクをご紹介しましたが、それれは全てアメリカの一般的なスーパーで手に入ります。

私がいつもゴリ押ししている(笑)、アマゾンUSAの Amazonプライムでも定期購入すると5%とか、15%の割引で毎回買えてしまうことがあるので、そちらの方もチェックしてみて下さい。

粉ミルクや赤ちゃん用品って、毎日使うものなんで、本当にお金が掛かるんですよね。。T_T

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オーガニック系の乳児用ミルクも種類が豊富

赤ちゃんに飲ませるものだから、やはり使ってある原材料が気になる、という方は、オーガニック系の粉ミルクがおすすめです。

オーガニックか、ノンオーガニックかの違いは、公式には大きな違いは無いと言われていますが、確実に言えることは、オーガニック系の商品を利用することにより、有害な殺虫剤や除草剤、合成肥料や人工的な材料から作られた作物など、そういったものを出来るだけ排除できる、ということだと思います。

オーガニックの粉ミルクは普通のスーパーにも売ってありますが、もう少し色々な種類を確認してみたいという方は、アメリカのオーガニック系のスーパーに行くと、様々な種類の粉ミルクをチェックすることが出来ると思います。

wholefoods(ホールフーズ)でのオーガニック粉ミルク売り場ホールフーズでの粉ミルク売り場。正直種類は少なかったですが、すべてがオーガニックの粉ミルクでした。

Sproutsでのオーガニック系粉ミルク売り場こちらはSprouts(スプラウツ)での粉ミルク売り場。こちらもホールフーズ同様、オーガニック系の物が多いです。

Earth's Best Baby Formulaオーガニックの粉ミルクだと、このEarth’s Bestの粉ミルクが人気のようです。(私は別ブランドのを使っていますが)この日はセールで$10も安かったのですが、アマゾンUSAでもここと同じ値段か、大体正規の値段よりは安く売ってあります。

我が家で愛用中のNature’s One®「Baby’s Only」をご紹介

Baby's Only Organic 粉ミルクこれは先ほどご紹介した、私の息子が生まれてから愛用している粉ミルクです。こちらもオーガニックの粉ミルクになります。

今現在使っているのは、DHA&ARAが強化されたものではありませんが、こちら粉ミルクも、赤ちゃんにとって必要な分のDHA&ARAは配合されています。

公式サイトにも書いてあるので、心配な方は以下をチェックしてみて下さい。

参考Nature’sOne Daily Formula

もちろんオーガニック、No-GMO(遺伝子組み換えでない)、No Corn Ingredients、しかもグルテンフリーです。ミルクアレルギーの赤ちゃんのために、種類も色々とあります。

企業が挙げる「Pure10 Pledge®」という消費者との固い約束

私がこの「Nature’sOne(ネイチャーズワン)」の粉ミルクを利用しようと思ったのは、二人の息子を母乳と粉ミルクの混合栄養で育てていた、アメリカ人の義理妹に教えてもらったことがキッカケでした。(子どもは現在5歳と3歳でミルクは卒業しています)

彼女は化学の先生で、小学校の教師でもあります。
彼女もまた母乳で子どもを育てたかったようですが、仕事には3ヶ月で復帰したこともあり、母乳は搾乳しながら保存して、それとは別に粉ミルクを与えながら子育てをしていました。

彼女も私と同じ様に、アメリカのどの企業が出す粉ミルクが子どもにとって一番いいのか、とにかくネットと口コミ、小児科の意見なども聞きながら調べまくったそうです。

とにかくとことん調べまくった結果、この「Nature’sOne」の「Baby’s Only Organic」の粉ミルクに辿り着いたそうです。

この企業ですが、とにかく使用する素材を重要視していることもあり、消費者に届ける粉ミルクには「Pure10 Pledge®」という固い約束を作り、安心で安全なものを届ける努力を行っています。

Pure10 Pledge®とは

WE PLEDGE TO:

Promote breast feeding and its benefits whenever possible.

Use independent analytical labs for testing.

Never compromise nutritional quality.

Reject controversial ingredients such as GMO’s.

Source from U.S. organic farmers whenever possible.

Remove heavy metals such as arsenic, lead, mercury and cadmium from ingredients introduced through environment.

Use environmental-friendly packaging.

Innovate organic products to help children suffering from nutritional deficiencies.

Promote fair trade conditions and sustainability.

Stand for earth, animal and human conscious business practices and avoid profit-motivated behavior.

引用:「Pure10 Pledge®」We Make Organic Better™

※日本語訳は今度入れておきます。

今のところ、「Nature’sOne」という企業が、どこよりも信頼できそうな感じだったので、私もこのサイトとその他の口コミを調べてから、ここの粉ミルクを使うことを決めました。

しかし、このNature’sOneは、さきほどご紹介した「Pure10 Pledge®」でも挙げている通り、「1年間の母乳育児」を促進しているので、全ての粉ミルクはToddler(よちよち歩きの幼児)用になっています。

でも配合されている栄養素を見ても、FDAが定めた乳児用の粉ミルクとしての栄養基準は満たしているので、乳児用の粉ミルクとしても十分利用できます。

企業のサイトではそういったことは書かれていませんが、他レビューや口コミをみると、生後0ヶ月から飲ませている人もたくさんいるし、現に私もそうしているので大丈夫だと思います。

心配な方は以下にもソースがたくさんあるので、読んでみて下さい。

参考How To Find the Safest Organic Infant Formula

参考Infant Formula Buying Guide

2012年にはヒ素の含有量が問題視されたことも

公平な目で見てもらうためにも、ネガティブな情報も少し書いておきますね。

実はこのNature’s Oneの「Baby’s Only」ですが、2012年にFDAの検査でヒ素の含有量が他の粉ミルク7ブランド12製品よりも20倍も高かったということで、ネット上でも、ちょうどこの位の時期に書かれたであろうネガティブな意見をいくつか目にしました。

粉ミルクに甘みを出すために、オーガニックのブラウンライスシロップが使用されていますが、このオーガニックブラウンライスシロップ(有機玄米シロップ)からヒ素が検出されたようでした。

このことをキッカケに、玄米シロップから検出されるヒ素を取り除き、検出不可能なベレルまで落とすフィルターを作り、製品を改善したそうです。

アメリカでこの製品の使用を考えている人なら、必ず一度はこの情報に辿り着くようですが、玄米シロップのヒ素問題についての企業の対応としては、以下の様に対応したのだそうです。

参考Nature’s One ® :  Organic Formula Ma nufacturer Leads in Eliminating Arsenic

このことがあって、「Pure10 Pledge®」(企業が挙げる10の固い約束)が出来たみたいです。

粉ミルクに基準値を超えるヒ素の検出と聞くと、ビックリしてしまいますが、現在では検出不可能なレベルにまで排除したそうです。

まずは粉ミルクの無料サンプルを手に入れよう!

今までご紹介した粉ミルクは、作っている企業の方針も違う様に、色々な特徴があると思いますが、私たち買う側が、どういった会社で、どのような粉ミルクを作っているのか、また各商品の特徴などを十分に理解して、選ぶ必要があると思います。

母乳に近い製品に重点を置く人は、先ほどご紹介したSimilacの最新の製品を選ぶだろうし、素材に重点を置いて、ヒ素、鉛、水銀、カドミウムなどの有害な重金属を徹底的に排除した物を選びたい人は、私と同じ様にBaby’s Onlyの粉ミルクを選ぶだろうし・・・一概にコレいい、コレがおすすめ、とは言えないと思います。

ただ、選ぶ基準になる情報は必要になると思ったので、今現在で私の知っている情報をまとめてみることにしました。アメリカで粉ミルク選びで迷っている方は、つたない情報ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。

粉ミルクや液体ミルクのサンプルは、各企業のホームページより手に入れることが出来ると思います。サンプルは無料か、もしくは送料だけを払うと自宅に送ってもらえる物もあるので、まずは赤ちゃんが飲んでみて問題がないかどうか、試してみてから購入して下さい。

 

いかがでしたか?

個人や赤ちゃんの好みもあると思いますが、まずは使ってある素材や、有害な物が含まれていないか、赤ちゃんにとって必要な栄養素が含まれているかなど、しっかり確認してから購入してくださいね。

とりあえずは6種類まとめていますが、今後時間が出来たら情報を追加していく予定です。また、情報が違っていたり、こういったことも付け足しておいた方がいいよ、という情報があればコメントで教えて下さると嬉しいです。(返事が遅くなるかもですけど…)

少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

また次回もお楽しみに☆

※このサイトでの情報は、私が調べたことで今現在で分かっていること、実際に利用してみた感想から構成されています。ですので、こちらの情報を元に何かアクションを起こされて損害を受けても、責任は取れませんので、ご自分の判断でお願いします。

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