こんにちは。@Techガールです。
先日、一歳一ヶ月になる息子の体に、何かプクっと赤く腫れた発疹があるのに気づきました。
見たところ、蕁麻疹の様でしたが、何しろ初めて子供に蕁麻疹が発生してしまったので、驚いてすぐに病院に連れて行こうと思いましたが、旦那君に見せたり、息子を着替えさせたりして出掛ける準備などしている間に、再度チェックしてみると、赤く腫れた跡だけ残っていて、蕁麻疹特有の形がバラバラでデコボコした腫れた様な発疹が無くなっていることに気づきました。
とにかく初めてのことで、結構ビックリしてしまいました。。T_T
子供に何かあると、本当にちょっとした事でも凄く心配になりますよね。。今日は今後の自分のためにも、当日の様子や、病院に行った時に医者に見せるため記録として撮っておいた子供の蕁麻疹の写真や、私が取った行動などを残しておきたいと思います。
子供に蕁麻疹が出たら!よくある8つの原因とは?
ついこの間、うちの子もやっと一歳になりました。
今までは特に病気をすることもなく、いつも「うちの子は元気で親孝行だなー」なんて思っていましたが、一歳を過ぎた頃から風邪を引いたり、蕁麻疹が出たり…やっぱり親の免疫が切れる一歳頃になると、色々と病気しがちになってきますね。T_T
今回の蕁麻疹も、結局のところ「風邪による体調不良や、体力低下が原因だったのでは?」と、後から判断しましたが、それ以外でよくある子供の蕁麻疹の原因は、食べ物による食物アレルギーも結構多いのだそうです。
参考Help with Hives -Kids Health-
食物アレルギーを起こしやすい食べ物としては、「牛乳、卵、エビやカニなどの貝類、ナッツ、」などが挙げられますが、それ以外でも虫に刺されたことによるアレルギー反応で起こる蕁麻疹、薬だと「抗生物質」でも蕁麻疹が出ることがあるようです。
食物以外の蕁麻疹の原因としては、以下の原因があげられるそうです。
- 虫さされによるアレルギー反応
- 動物によるアレルギー反応(例えば猫がアレルゲンの場合、猫を触ると蕁麻疹が出るなど)
- 花粉によるアレルギー反応
- 風邪やウイルス感染による蕁麻疹
- ストレスからくる蕁麻疹
- 日焼けや長時間日光に当ったことによる蕁麻疹
- 熱や急激な温度差からくる蕁麻疹
- 抗生物質の薬を取ったことによるアレルギー反応
色々と調べてみると、自分でも知らなかったことがたくさんと出て来るので、とても勉強になりました。特に抗生物質の薬で蕁麻疹が出るなんて初耳でしたよ。。。
蕁麻疹は英語で何と言うか?
ちなみに蕁麻疹は英語で言うと「Hives」になります。Hive(ハイブ)と言うと、蜂の巣を思い出す人もいると思いますが、英語圏に住んでいて子供がいる人は、小児科なんかでも今度よく聞く言葉になると思うので、覚えておくと「お、蕁麻疹のことか」と分かるので便利です。
蕁麻疹が消えるのはいつ?いつまで残るのか?
蕁麻疹は数日掛かっても消えない場合もありますが、数時間で消えるもの、数分で消えるものまで、人それぞれなんだそうです。
原因が分かれば、それを避ければ自然に消えてくると思いますが、病院で医者に見せても、どうして蕁麻疹が出来たのかどうか、分からないこともあるそうです。
そういえば、私も子供の頃よく蕁麻疹が出ていました。体調が悪かったり、風邪を引いて体力が弱っている時に、卵などを食べると蕁麻疹が気づかない間に出ている時が何度かありましたが、成長に伴って殆ど蕁麻疹が出ることが無くなりました。
蕁麻疹が出た場合は、私が子供の頃は気づかないうちに消え去ってなくなっていることが多かったのですが、翌日まで何故か消えない蕁麻疹もたまにありました。
やっぱり私の血を受け継いでいるというか、もしかしたら息子は蕁麻疹が出来やすい体質なのかもしれません。T_T
息子の体に出来た、子供の蕁麻疹の写真
まだ一歳一ヶ月頃でしたが、こんな感じで子供のお腹辺りには赤く腫れた蕁麻疹がたくさん出来ていました…。見るだけでもこっちが痒くなってきそうで、本当に可哀想でした。。T_T
子供の蕁麻疹の写真(一歳一ヶ月)
▲お腹の辺りを掻きむしっているので、オムツ交換の際にチェックしてみるとビックリ!こんなに赤く腫れ上がっていました。T_T 見ているだけでも痒そうです。。ごめんね、、息子よ。。
▲左側だけ至近距離で撮影。お腹の中心だけじゃなく、上の脇の方にも少し出ています。
▲もう少し近くで撮ってみました。特におへそ辺りが痒かったようで、蕁麻疹でおへそ辺りが膨れ上がっています。おへその部分だけ見るとアトピーのように見えなくもないですね。。
今回の蕁麻疹では、特におへそ辺りが痒かったらしく、起きてすぐはTシャツを着せていたのでボリボリ掻いていたのですが、掻くと悪化するので、それをブロックするためにTシャツからボディスーツに着替えさせました。
こうすることで、手でお腹辺りをガリガリ掻くことが出来なくなるので、次第に蕁麻疹は落ち着いて、最後には赤い跡だけ残る形となりました。
あと、おへそのすぐ下の部分で、オムツテープを留める部分もオムツがかさばるので、他と比べるとちょっと大きめの蕁麻疹が出来ていました。
オムツのテープ部分も肌に当たって痒かったんだと思いますが、さすがにオムツは脱がせられないので、テープを留める部分が服にあまり付かないように、ゴムが緩いパンツを履かせました。
子供の蕁麻疹で私が対応したこと
上でも少し説明した様に、お腹の部分が掻けないように、服を着替えさせました。
お腹が直接手で触れられないように、ボディースーツを着せて、その上にゴムが緩めのパンツを履かせました。
ボディスーツを着せたことで、お腹の部分を手で直接ガリガリ掻くことが出来なくなったので、蕁麻疹の悪化を阻止することが出来たようです。
その後、数時間置きにチェックしていましたが、掻かなくなったことで、赤い発疹は次第に消えていき、寝る前には赤い跡だけになっていました。
結局、病院には行かなかった…
こんな感じで蕁麻疹が出来ていたので、最初はビックリしてすぐに病院に連れて行こうと思ったのですが、なんせ私の住む国は、患者に優しく無い、プラス、医療費がバカ高い国、アメリカ。
日本の様に気軽にいつでも病院に行ける国ではありません。。T_T
しかし、子供のことなら話は別。
私はまだ子育て経験が浅いし、一歳の子供一人だけなので、まだ「何歳頃にこういった病気に掛かる(ことがある)」などの知識が無いため、色々と心配したことがあれば、周りの人や夫に尋ねたり、必要であればすぐにアポを取って病院へ!なんてこともよくあります。
(・・・で、その後、病院からの請求書が届いて、アレにこんだけ掛かるのか?と、金額にビックリすることになるですけどね T_T)
自分のことなら、ちょっとやそっとのことなら病院に行かず自力で治したり、薬局で相談して薬を買って治したりしていますが、やっぱり子供のことなら、心配で仕方ないのですぐに病院に行こうとしてしまいますが、今回は出掛ける準備中に蕁麻疹が引いてしまったので、その後は様子見ということで、自宅で息子の様子を観察し、結局その日は病院に行くことはありませんでした。
で、その翌日も蕁麻疹が出ることが無かったので、次で書いている様に、単に風邪を引いたことによる体調不良で発生したのかな、と思っています。
原因はおそらく風邪による体調不良
食べ物による食物アレルギーも心配しましたが、この日、蕁麻疹が発生する前に、何か新しい食物を与えた訳でもなく、一週間の内にこの日の朝食べた朝食と、全く同じ物を食べさせることは何度もあるので、今までそれで蕁麻疹が出たことも無かったので、私の中では食物アレルギーでは無さそう、と思っていました。
ちなみにこの日の朝に食べさせたものは、昨日の晩ご飯の残りのチキンヌードルスープを細かく砕いたもの、ご飯とスチームした野菜のみ。
別の日にも同じ物を食べさせたことがありましたが、それで蕁麻疹が出たことは一度も無かったです。
病院に行っていないので、何とも言えませんが、アレルギーによる反応ではなく、数日前に風邪を引いたことによる体調不良で蕁麻疹が出たのでは?と、親だけの見解になりますが、そう思っています。
私も幼いころに、病み上がりによく蕁麻疹が出ていたことを思い出せば、何だか make sense だな〜、と思います。
この蕁麻疹が出た日の息子は、完全に風邪が治っていた訳ではなく、まだ鼻水も多少出ていて、そこまで酷くなくとも鼻水ズルズルの状態だったので、体調も万全ではなかったんだと思います。
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こんな場合はすぐに病院へ!
私の場合は結局病院へは行きませんでしたが、以下の場合は病院に行くことをお勧めします。(というか、アメリカの幼児向け情報サイトには少なくとも、そう書いてありました)
私は医者ではありませんが、一応子供の蕁麻疹について色々と調べてみた結果、以下の様なことがよく書いてあったので、参考までにご紹介しておきます。
(1)舌まで蕁麻疹で腫れている場合(呼吸がしにくくなる可能性あり)
(2)喘息が出たり、息が浅くなってきている場合
(3)意識がなくなった場合(←これはその前に絶対気づくと思います)
(4)蕁麻疹が一週間以上引かない場合
(5)どうしても心配で気になる時※特に(1)〜(3)の場合だと、アナフィラキシーショックと言って、重度のアレルギー反応で命を落としてしまう危険性があるので、緊急の場合では救急車を呼ぶ必要もあります。
※あと、舌が蕁麻疹で腫れている場合でも、子供の呼吸器官は未熟なので、呼吸がしにくくなることで別の問題が発生してしまう恐れがあり、舌まで腫れている場合は病院へ行った方が良いとのことだそうです。
いかがでしたか?
今日は子供が蕁麻疹が出てちょっとあたふたしてしまったので、そのときの状況や蕁麻疹の写真なんかも記録として残しておきました。
本当に子供は元気が一番ですね。ちょっとでも病気になったり、いつもと違った症状が出てくると、親としては心配でたまらず、結構あたふたしてしまいます。。
これが二人目、三人目の育児になると、少しくらいは図太く変わってくるんでしょうかね。。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もお楽しみに☆