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アメリカの郵便局を徹底解説!日本へ1番安く国際郵便する方法とは?郵便の種類・送料・送り方・各種サービスなど【USPS完全解説】

    2018年5月29日

アメリカの郵便局(USPS)の利用方法と送料、サービス内容比較

こんにちは。@Techガールです。

まだアメリカに住み始めて間もない方は、アメリカから日本へ何か送りたい時、どうやって送ればいいのか、送料はどのくらいになるのか、ちゃんと荷物は届くんだろうか…など、色々な心配や疑問が頭に浮かぶと思います。

私もアメリカに来て間もない頃は、同じ様なことを思っていました。

しかし、アメリカにしばらく住んでいると、アメリカの郵便局や、その他の国際配送業者を使って日本へ何か送ったりすることも何度も経験しているうちに、送り方や住所の書き方、送料の計算方法から送るタイミング、郵送を避けた方がよい期間、などなど、生活の知恵というか、そういった知識も自分の中で出来てきました。

最近では国際郵送を利用する機会も減ってきましたが、近々アメリカから小包を日本へ送る必要も出てきたので、今回はアメリカの郵便局事情や、英語での手紙の出し方、アメリカから日本へ荷物の送り方など、ここでまとめてご紹介したいと思います。

アメリカでの住所の書き方、日本へ送る場合の住所の書き方、番地、郵便番号、部屋番号の書き方などは、別記事で詳しく解説していますので、その記事も読んでみて下さいね。

参考アメリカ住所の書き方一覧!日本へ郵送する記入例、郵便番号、番地、部屋番号など、アメリカで手紙の出し方・英語での書き方 基本講座!

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サクっと読みたい方への見出し

アメリカの郵便局(USPS)基本情報

アメリカの郵便局は、「United States Postal Service」と言いますが、長いので公式ウェブサイトなとでは頭文字を取って「USPS」と言われています。

会話などでは郵便局のことを普通に Post Office(ポストオフィス)と言います。また、ハガキや封筒など郵送しに行く場合は、英語で「Mail out」という言葉もよく耳にします。

アメリカ生活をする上では、必ずと言っていいほど利用する場所なので、ここではアメリカの郵便局の基本的な情報を少しご紹介したいと思います。

営業時間

アメリカの郵便局は私の近所だと、基本的に朝は8時から開いていて、夕方4時半には閉まってしまう所も少なくありません。

日本の様に夜遅くまで開いてやっている郵便局もありますが、遅くても9時までしか開いておらず、日曜日はほとんど営業していません。以下はよくある営業時間の例です。こんな感じで営業所によって若干ばらつきがあります。

★USPS(営業所A、普通の郵便局)
Mon-Fri(月〜金)8:30am – 4:30pm
Sat(土)8:30am – 3:30pm
Sun(日)Closed
★USPS(営業所B、ちょっと大きめの郵便局)
Mon-Fri(月〜金)8:00am – 9:30pm
Sat(土)10:00am – 5:00pm
Sun(日)Closed

一番確実なのは、付近の郵便局を検索して調べるのが一番です。

遅くまで開いているところは大体大きな郵便局が多いので、自分が住む場所より少し遠い場所に行く必要もあるかもしれません。また、パスポート申請の受付も行っている場所もあり、それも大体大きな郵便局が行っていることがほとんどです。

パスポート申請の場合は予約が必要なこともあるので、それらのサービスを利用する場合は、事前にUSPSの公式ホームページでチェックしてから行きましょう。

取り扱いサービス一覧

アメリカの郵便局は、郵便物を送ってもらう以外でも様々なサービスを展開しています。以下は一覧(一部)になりますが、よく使いそうなサービスが多いので、詳しく解説できるものは、今後もブログで詳細をご紹介したいと思います。

  • 国内海外速達郵便、一般国内郵便、海外郵便
  • ポストカード、スタンプ(切手)、パッケージ用品の販売
  • パスポート申請、写真撮影
  • 引っ越し時の住所変更
  • 数日、もしくは長期不在の際の郵便物保留サービス
  • 郵便物の転送
  • PB BOX

2018年6月13日 更新

アメリカで子供のパスポートを申請する方法を詳しく書きました。必要書類や子供の写真の取り方など、一通り書いていますので、これからパスポート申請する方は、ぜひ参考までに読んでみて下さいね。^^

参考アメリカで子供のパスポート申請方法!赤ちゃんや子供の写真撮影や自宅でプリントする方法、料金、取得日数など、分かりやすく解説!

郵送に使う備品、グリーティングカードも販売

アメリカの郵便局(USPS)内の無料で買える箱や封筒、クッション付き封筒など備品

USPSでは、郵送に利用するための箱や封筒、クッション入り封筒、クッション材、ガムテープ、グリーティングカードなど、備品一式も販売しています。

しかし、フラットレート(定額郵便)を利用する予定であれば、小包に使う箱や、厚紙で出来た大中小サイズの封筒は無料で貰えるので、買うともったいないです。

以下の写真の様にちゃんと郵便局内に置いてありますので、探して持って帰りましょう。

アメリカの郵便局(USPS)内の無料で貰える封筒や箱など

封筒や箱の下に金額が書いてありますが、これは実際にこれらを使って郵送する場合に掛かる郵送料金で、ただ貰って帰る場合は無料でもらえます。郵送する機会が頻繁にある場合は、いくつか自宅に保存しておくと便利かもしれませんね。

これら専用の箱や封筒を使って郵送する際の便利な点は、送料が定額なのと、国際郵送にもそのまま使える点です。アメリカ国内郵便と、国際郵便では料金が違いますので、料金は確認が必要です。(それぞれの郵送種類、料金など記事で後から詳しく紹介しています)

箱や封筒はUSPS公式サイトからも無料でオンラインオーダーも出来ますが、届くまでに日数が3〜5日ほど掛かります。急ぎの場合は直接郵便局に行って貰ってくるのが早いです。

アメリカのポストと手紙・封筒・郵便の出し方

アメリカにも日本と同じく、至るところにポストが設置されています。郵便局内はもちろん、モールの駐車場やスーパーの入口付近など設置場所は様々です。

ハガキや手紙は切手を貼ったら、そのままポストに投函すると、同じ州内だと大体1~3日以内、州外だと1週間前後で到着するのが一般的だと思います。

また、アメリカのポストの色は青色で、赤ではありません。場所によっては以下の写真の様に2個隣り同士で設置されている所があり、「STAMPED」と「METERED MAIL」に分かれています。

STAMPED MAIL(切手有り/普通郵便)

アメリカのポスト

「STAMPED MAIL」は、文字通り「切手の貼られた郵便物」を指します。一般の郵便物はこちらに投函すれば郵送されますので、切手を貼ったはがきや手紙、封筒などはこちらのポストに投函しましょう。

ポストには何曜日の何時に集荷に来ると詳しく書かれているので、いつ頃配達されるのか気になる人は、その日付もチェックしておくといいでしょう。

METERED MAIL(切手無し/料金別納郵便)

アメリカのポスト

「METERED MAIL」は、英語で検索して調べたところ、すでに郵送料金を支払い済みで、切手を貼る場所に料金支払い済みの印刷がされている、日本で言うところの「料金別納」の郵便物専用のポストです。

ビジネス利用で量が多めのハガキや封筒を送る際に、こちらのポストが利用されるんじゃないかと思います。ポストが二つあると迷ってしまいそうですが、普通の郵便は「STAMPED」に投函しましょう。

自宅から郵便物・手紙の出し方

アメリカの自宅に下の写真の様なメールボックスがある場合、ポストに手紙を出しに行かなくても郵便物を送ることが出来ます。私もアメリカに住み始めて数年間は全く知らなかったのですが(笑)、使うとめちゃくちゃ便利です。

アメリカのメールボックス

上の写真に赤枠で囲った取手みたいな部分がありますが、これがメールボックス内の郵便物の有無を示しています。

普通はメールボックスの横にある赤い取手は赤枠の様に倒れていますが、自分が送りたい手紙や郵便物をメールボックスの中に入れている場合は、以下の写真の様に取手を上げておいて、配達に来た郵便局員さんに「手紙が入ってますよ!」と知らせることが出来ます。

アメリカのメールボックス

この取手を上げておくと、配達に来た人が自分宛の郵便物をメールボックスに入れる前に受け取ってくれ、そのまま郵便局で処理してくれます。

このシステムってすごく合理的で、自らポスト投函しに行く必要がないので便利だと思うんですよね。実は一軒家などの家だけでなく、アパートにもそういう仕組みがあります。

アパートの場合は、各メールボックスは住人用に一カ所にまとめて設置されていることが多いのですが、よく見ると「Outgoing」と書いてある、手紙を入れることが出来るメールボックスが幾つかあります。そこに切手を貼った手紙を投函しておくと、配達に来た郵便局の人がちゃんと郵便物を持って行ってくれます。

日本には無いと思うので、これからアメリカ生活を始める人は、知っていると便利なシステムです。

アメリカ国内向け、アメリカから日本へ送る際の住所の書き方は、以下の記事を参考にして下さい。英語での住所の書き方をまとめています。

参考アメリカ住所の書き方一覧!日本へ郵送する記入例、郵便番号、番地、部屋番号など、アメリカで手紙の出し方・英語での書き方 基本講座!

アメリカ国内へ送る方法、サービスの種類・料金一覧

GEG、Proprity Mail (アメリカ国内、国外受け)

日本の郵便局の方がもっと信頼できると個人的には思っていますが、アメリカに住んでいる以上はアメリカの郵便局を利用するしかありません。T_T

ここでは分かり易いように、アメリカの郵便局で早く届く物から順番に、どういったサービスがあるのか詳しくご紹介したいと思います。

まずはアメリカ国内へ荷物を送る場合の送料と日数、それぞれのサービス詳細になります。日本の定額郵便サービスの「レターパック」と似たサービスもあるので、とても利用しやすいと思います。

Priority Mail Express(翌日配送/$24.70~)

Proprity Mail Express(アメリカ国内、国外受け)

アメリカの郵便局で一番早い、速達郵送が「Priority Mail Express」になります。

サービスには「Overnight」と書かれていますが、これは翌日到着することを意味しており、例えばビザ関係の書類とかで明日、明後日までに送る必要がある際などに活躍しそうなサービスです。

料金は 24.70ドルからと、国内速達の割には値段もそこまで高くないです。

送る方法は2通り

Priority Mail Express は2種類の方法で送ることができ、一つは「Flat Rate」と呼ばれ、専用の封筒(Flat Rate Envelope)に入れて送ると、70lbs(約31kg)までは定額の24.70ドルで郵送できます。ほとんどのアメリカ国内へ郵送可能です。

もう一つは、上の条件に外れる場合で、Flat Rate Envelope に入らない物で自分で小包を作る場合、もしくは 70lbs(約31kg) を超える物を送る場合は、別途送料を見積もる形になります。

また、翌日までに到着して欲しい場合は、その日の朝10:30までに郵便局、もしくは自宅で発送処理を済ませておく必要があります。郵便局は混雑している時も多いので、速達で翌日までに送りたい場合は、郵便局へ向かう場合も少し余裕を持って準備しておきましょう。

定額料金の封筒(Flat Rate Envelopes)は、USPSのホームページでアカウントを作ると、郵便局に行かずともネット上で購入し、無料で郵送してもらえます。購入と言っても「$0」になるので、実質無料です。(ただ、到着までに3〜5日ほど掛かるようです)

以下は Priority Mail Express のサービス詳細になります。もし翌日までに届かなかった場合はちゃんと返金もしてくれるので、安心して利用できそうですね。

料金・日数・保険・送り方など詳細

  • 料金は24.70ドルから
  • 通常、翌日配送、翌々日までに配送
  • 翌日配送を希望する場合は、当日は朝10:30までに郵便局、もしくはピックアップ希望の場合は自宅で配送処理を済ませる
  • 荷物追跡(トラッキング)機能付き
  • Flat Rate Envelope の専用封筒に入らない場合、70lbs(約31kg)を超える場合は料金計算が必要
  • 会社や自宅など、無料で集荷依頼ができる(USPS公式サイトで前払いが必要)
  • 追加料金無しで「proof of delivery signature」として、荷物受取人のサインを貰うことが可能
  • 紛失や損傷による商品の被害に最高100ドルまでの保険付き
  • 「money-back guarantee」付きで、翌日、もしくは指定した日まで配送出来なかった場合は返金される(返金処理は「Domestic Refunds」から可能)
  • 日曜日やホリデーの配送も追加料金で可能

このサービスの詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクPriority Mail Express

Priority Mail(1~3日で配送/$6.70~)

Proprity Mail Express(アメリカ国内、国外受け)

次に早く配送してくれるのが「Priority Mail」で、郵送する場所、配送される場所によって変わりますが、通常1〜3営業日で配送してくれます。

ちょうど先日、子供のパスポート申請と夫のパスポート更新でこの国内郵送を利用しましたが、ちゃんと3日で届きました。パスポート発行後も、この Priority Mail で自宅に郵送されて来ましたが、それも3日で到着しました。

こちらも「Flat Rate」と呼ばれる、専用の封筒(Flat Rate Envelope)に入れて送ると、70lbs(約31kg)までは定額の6.70ドルで郵送できます。この封筒に入らない場合や 70lbs を超えると、Priority Mail Express 同様に送料の計算をする必要があります。

定額専用の封筒の他、箱が大中小とあり、それを利用して郵送することもできます。(郵送金額は箱サイズによって変わります)

「Priority Mail Express」との違いは、封筒やパッケージの色が赤いので、エクスプレス便(速達)とはすぐ見分けが付きます。何となく青の方が早そうなイメージありますしね。^^;

自分の荷物がある州に配送されるまで、どの位の日数が掛かるのか調べたい場合は、以下のツールが便利です。
外部リンクPriority Mail Delivery Map

送る方法は2通り

Priority Mail も2種類の方法で送ることができ、一つは「Flat Rate」と呼ばれ、専用の封筒(Flat Rate Envelope)に入れて送ると、70lbs(約31kg)までは定額の 6.70 ドルで郵送できます。制限があるようですが、ほとんどのアメリカ国内へ郵送可能です。

封筒以外では、定額の箱が大中小と3サイズあり、それを利用して郵送するのも可能です。

Priority Mail Envelope and box

上の画像は Flat Rate Boxes で、下に写っているまだ折り畳んだ状態の箱が中サイズで、上に乗っかっているのが小サイズになります。それぞれの箱の名前は、大(Large Flat Rate Box)、中(Medium Flat Rate Box)、小(Small Flat Rate Box)になるので、必要な際は USPS 窓口で尋ねてみるか、オンラインでオーダーしましょう。(無料です)

もう一つは、Flat Rate Envelopes or boxes に入らない物、もしくは 70lbs を超える物は、別途送料を見積もる形になります。

定額料金の封筒(Flat Rate Envelopes or Boxes)は、USPSのホームページでアカウントを作ると、郵便局に行かずともネット上で購入し、無料で郵送してもらえます。購入と言っても「$0」になるので、実質無料です。(ただ、到着までに3〜5日ほど掛かるようです)

以下は Priority Mail のサービス詳細になります。6.70ドルからの定額郵送でも50ドルの保険も付いていて、トラッキング機能もあるので、こちらも時間に少し余裕のある際は、安心して荷物を郵送できそうです。

料金・日数・保険・送り方など詳細

  • 料金は6.70ドルから
  • 通常1〜3営業日で配送
  • 荷物追跡(トラッキング)機能付き
  • Flat Rate の専用封筒・箱に入らない場合、70lbs(約31kg)を超える場合は料金計算が必要
  • 会社や自宅など、無料で集荷依頼ができる(USPS公式サイトで前払いが必要)
  • 追加料金無しで「proof of delivery signature」として、荷物受取人のサインを貰うことが可能
  • 紛失や損傷による商品の被害に最高50ドルまでの保険付き
  • 土曜日の配送にも無料で対応

このサービスの詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクPriority Mail

First-Class Mail(1~3日で配送/0.50ドル~)

次に早い郵送サービスは「First-Class Mail」で、通常1〜3営業日内に配送してくれます。お値段も 0.50 ドルからと、かなり安めの価格設定です。

安いだけあって、荷物のような物は送ることができず、通常はポストカード、封筒に入った手紙、計量のパッケージなどが、この First-Class Mail を利用することができ、重さは 13 oz(約368g)までとなっています。

また、13 oz(約368g)以下の物を送る場合は、このサービスを利用すると一番安くなります。

ただ、トラッキング機能や保険などは付いていないので、小包でも紛失したら困る物などは、このサービスではなく、Priority Mail を利用した方が良さそうです。

このサービスが便利な点は、郵便局や集荷を頼まなくてもスタンプ(切手)を貼ってポストに入れてしまえば、それで済むのですが、例えば送るポストカードが規定のサイズを超えていた場合、スタンプ 1枚じゃ料金が不足してしまうことがあります。

ですので、ポストカードが通常のサイズを超えるものを使っている場合は、一応以下の「Standard-sized」も見ておいた方がいいかもしれません。

外部リンクStandard-sized(Letters)

外部リンクStandard-sized(Postcards)

私は面倒くさいので、ちょっと重くなるかな?と思った場合、念のため切手は2枚貼っておきます。あと、市販の大きめの封筒で何か送る場合も、念のためポストオフィスに出向いて送ることが多いです。

料金・日数・保険・送り方など詳細

  • 料金は0.50ドルから、13oz(約368g)以下の荷物を送る際に一番安く郵送できる
  • 通常1〜3営業日で配送
  • 紛失や損傷による商品の被害に最高5,000ドルの保険付き
  • 荷物追跡(Tracking)や配達証明(Certified Mail)など他サービスの併用可能

このサービスの詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクFirst-Class Mail

アメリカから日本へ 国際郵送サービスの種類・料金一覧

国際郵便にも専用の厚めの封筒やボックス(箱)に入れると送料が定額のサービスもありますが、日本を含む、国外へ郵送する場合は、全て「Customs Form(関税申告書)」に内容物などの記載が必要になります。

Customs Form(関税申告書)は郵便局でも貰えますが、オンラインからも記入可能です。現在は国内国外郵送に使えるラベルをオンラインで作成・印刷できるサービス「Click-N-Ship®」があるので、それを使ってラベルの作成、過去に作ったラベルの検索なども出来ます。

以下はアメリカから日本を含む海外へ国際郵便を利用した場合のサービス一覧と料金です。自分の用途に合う最適なサービスを探してみて下さいね。

Global Express Guaranteed(最速/1~3日で配送/$64.50~)

アメリカ版EMSのGXGの専用封筒

国際郵便で一番早く送れるのが、「Global Express Guaranteed」というサービスで、略して「GXG®」とも言われています。日本で言う、速達の国際郵送がこれになります。

日本だと日本郵便が国際速達で「EMS」という名前のサービスがありますが、アメリカ版EMSがこれになるんじゃないかと思います。

アメリカの郵便局から手紙や小包を最速で、日本、もしくは海外へ郵送したい場合は、今のところこれが一番早く送れるようです。金額は 64.5ドルからになります。(送料は重さによって変わります、定額はありません)

GXG 専用の関税申告書

GXG® で国際郵送する際は、Customs Form(関税申告書)の記入が必要になりますが、こちらは他とは別で GXG® 専用の関税フォームがあるので、オンライン以外で記入する際は、こちら↑を使いましょう。(USPS の窓口で受付の人に言われました)

こちらも国内速達サービス同様、配送が遅れた時のための返金制度「money-back guarantee」付きです。集荷サービスやトラッキングサービスも含まれています。

※専用の封筒に FedEx と書いてありますが、実際に配送してくれるのは FedEx になるそうです。

2018/08/30 追記

先日、海外から日本の商品が通販で買える買物代行・転送サービスを利用して、絵本や漫画、日本ブランドの衣類などを爆買いしたのですが、荷物の重さがなんと11kg近くなり、送料と配送日数がかなり気になったのですが…何と FedEx 利用で3日でアメリカの住所に届きました!

見積りから見ると、日本郵便 EMS(1週間前後で150ドル)よりも FedEx(2~3日国際配送で100ドル)の方が圧倒的に早くて安く、これには大変驚きました…。詳しくは以下の記事をご覧下さい。

参考海外から買物代行・個人輸入できる ゼンマーケット は超おすすめ!アメリカから日本商品を通販で爆買い→3日で届いて便利過ぎた!

料金・日数・保険・送り方など詳細

  • 料金は64.5ドルから
  • 国際便で翌日到着(もしくは1~3営業日)を保証(返金保証付き)
  • 荷物追跡(トラッキング)機能付き
  • 会社や自宅など、無料で集荷依頼ができる(USPS公式サイトで料金を支払っておく必要あり)
  • 紛失や損傷による商品の被害に最高100ドルまでの保険付き(保険額は追加可能)
  • 180カ国へ国際郵便が可能(国際郵便可能な国リスト)
  • 「money-back guarantee」付きで、翌日、もしくは指定した日まで配送出来なかった場合は返金される(返金処理は「Domestic Refunds」から可能)

このサービスの詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクGlobal Express Guaranteed

送れる荷物の最大サイズ

Global Express Guaranteed で送れる小包のサイズも一応規定があるので、USPS の封筒や小包を利用しない場合は、規定サイズを超えない範囲で荷物を作る必要があります。USPS のサイトでは、サイズに関して以下の様な説明があります。

Maximum length: 46 inches【長さが最大で 46 inch(116 cm)】
Maximum width: 35 inches【横幅が最大で 35 inch(88 cm)】
Maximum height: 46 inches【高さが最大で 46 inch(116 cm)】
Maximum length and girth combined: 108 inches【高さと胴回りの合計が 108 inch(274 cm)】

荷物を作る前には、規定の大きさを超えないかどうか調べてから荷物を作ると安心できますね。さらに詳しい情報は、以下の公式サイトも参考になります。

以下は Global Express Guaranteed のサイズについての詳細になります。
外部リンクCountry Conditions for Mailing — Japan

重さごとの料金一覧

Global Express Guaranteed にも専用の cardboard タイプの厚紙で出来た大きめの封筒があるのですが、他サービスの様にそれで定額という訳ではないようです。

以下は重さごとの Global Express Guaranteed の送料一覧になりますので、送る物の重さが分かっている場合は、以下より送料を計算できます。

※以下の表で必要になりますが、日本の「Price Groups」「3」になります。
外部サイトGlobal Express Guaranteed -Retail—Large Envelopes & Parcels-

荷物の保険額を上げる場合の追加費用と最大保険額

Global Express Guaranteed にはサービスに100ドルの保険が掛けられていますが、送る荷物によっては紛失すると大打撃を受ける大事な荷物もあるかと思います。

そんな時は保険料を上乗せできるサービスが別途ありますので、それを利用して前もって保険料を上げることもできます。

ちなみに保険料は100ドル上がるごとに、1ドルずつ上がっていきます。最大保険額は2,499ドルで、この最大保険料を付けた場合の追加料金は24ドルです。

以下は保険料ごとの追加料金一覧です。そんなに高くないので、高額な商品を送る場合は保険額を上げておいた方が良さそうですね。

GXG insurance price list※画像は USPS の Global Express Guaranteed の保険料一覧より

以下は Global Express Guaranteed の保険料についての詳細になります。
外部リンクCountry Conditions for Mailing — Japan

Priority Mail Express International(3~5日で配送/$42.50~)

Proprity Mail Express(アメリカ国内、国外受け)

次にアメリカから国際郵便で早いのが「Priority Mail Express International」です。通常3〜5営業日以内に配送されます。値段も42.50ドルからなので、少し日数に余裕がある際はこのサービスを使ってもよさそうですね。

※上の写真は国内向けのパッケージと同じですが、これは国内海外郵便の両方で使えます。(USPS確認済み)

こちらも指定した日数までの届かなかった場合は、返金保証サービスが付いており、日本もサービス対象国になっているので届かなかった場合は返金されるようです。(返金保証サービス対象国一覧はこちら)

料金は42.50ドルからで、こちらは国際郵送ですが定額サービスがあり、専用の封筒を使って送ると 4lbs(約1.8kg)までは定額(42.50ドル)で、アメリカから180カ国へ国際郵送できます。

送る方法は2通り

Priority Mail Express International も2種類の方法で送ることができ、一つは「Flat Rate」と呼ばれ、専用の封筒(Flat Rate Envelope)に入れて送ると、4lbs(約1.8kg)までは定額の42.50ドルで国際郵送できます。

もう一つは、Flat Rate Envelope に入らない物、もしくは 4lbs(約1.8kg)を超える物は、別途送料を見積もる形になります。

定額料金の封筒(Flat Rate Envelopes)は、USPSのホームページでアカウントを作ると、郵便局に行かずともネット上で購入し、無料で郵送してもらえます。購入と言っても「$0」になるので、実質無料です。(ただ、到着までに3〜5日ほど掛かるようです)

料金・日数・保険・送り方など詳細

  • 料金は42.50ドルから
  • 通常、3〜5日以内で配送
  • 荷物追跡(トラッキング)機能付き
  • Flat Rate Envelope の専用封筒に入らない場合、4lbs(約1.8kg)を超える場合は料金計算が必要
  • 会社や自宅など、無料で集荷依頼ができる(USPS公式サイトで料金を支払っておく必要あり)
  • 紛失や損傷による商品の被害に最高200ドルまでの保険付き(条件あり)
  • 180カ国へ国際郵便が可能(国際郵便可能な国リスト)
  • 「money-back guarantee」付きで、翌日、もしくは指定した日まで配送出来なかった場合は返金される(返金処理は「Domestic Refunds」から可能)

このサービスの詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクPriority Mail Express International

送れる荷物の最大サイズ

Priority Mail Express International で送れる小包のサイズも一応規定があるので、定額の専用封筒を利用しない場合は、規定サイズを超えない範囲で荷物を作る必要があります。USPS のサイトでは、サイズに関して以下の様な説明がありました。

自分で小包を作る場合は、以下のサイズ規定に外れない範囲で作ると安心だと思います。

Maximum length: 60 inches【長さが最大で 60 inch(152 cm)】
Maximum length and girth combined: 108 inches【高さと胴回りの合計が 108 inch(274 cm)】

以下は Priority Mail Express International のサイズについての詳細になります。
外部リンクCountry Conditions for Mailing — Japan

重さごとの料金一覧

Priority Mail Express International にも専用の cardboard タイプの厚紙で出来た大きめの封筒があり、それを使って送ると 4lbs(約1.8kg)までは定額の 42.50 ドルで国際郵送してもらえます。しかし、専用の封筒に入らない物や、重さが 4lbs(約1.8kg)を超えると、重さごとに送料が変わってきます。

以下は重さごとの Priority Mail Express International の送料一覧になりますので、送る物の重さが分かっている場合は、以下より送料を計算できます。

※以下の表で必要になりますが、今回の日本の「Price Groups」は「12」になります。
外部サイトPriority Mail Express International -Retail—Large Envelopes & Parcels-

Priority Mail International(6~10日で配送/$24.95~)

Proprity Mail Express(アメリカ国内、国外受け)

アメリカから日本への国際郵送で一番使いやすいサービスが、「Priority Mail International」になります。時間はちょっと余裕がある方向けのサービスになりますが、忙しくない時期で東京などの大都市の場合は、最短6日で到着する可能性もあります。

こちらは送料 24.95 ドルからで、送料は定額制になっています。郵便局で無料でもらえる箱は、アメリカ国内郵便で使う物と同じ物で、大きさは大中小の3種類あり、それぞれ若干金額が変わります。※それぞれの金額は後で詳しく書いています

※上の写真は国内向けのパッケージと同じですが、これは国内・海外郵便の両方で使えます。(USPS確認済み)

また、このサービスは重さの規定が無いので、重い物でも専用の箱、専用封筒に入るものであれば、料金は定額になり大変お得です。

実際、このサービスを使ってアメリカから日本へ荷物を送り、それを自ら日本で受け取ってみたので、その記録を以下の記事でまとめています。関税フォームの書き方、日本とアメリカでの追跡方法、届くまでの日数など、分かったことをまとめています。

参考USPSでアメリカ→日本に荷物を送ってみた結果。日米で荷物追跡は可能か?日数や送料は?実際に利用して分かったことまとめ!

送る方法は3通り

Priority Mail International は3種類の方法で送ることができ、一つは他サービスと同じく、専用の封筒(Flat Rate Envelope)に入れて送る方法、もう一つは専用の箱(Flat Rate box)で送る方法です。(これは重さの規定がありません)箱は大中小と3サイズあり、サイズごとに少し金額が変わります。

残りの3つ目は、定額の封筒や箱に入らない物で、それについては別途送料を見積もる形になります。

定額料金の封筒と箱(Flat Rate Envelopes and boxes)は、USPSのホームページでアカウントを作ると、郵便局に行かずともネット上で購入し、無料で郵送してもらえます。購入と言っても「$0」になるので、実質無料です。(ただ、到着までに3〜5日ほど掛かるようです)

料金・日数・保険・送り方など詳細

  • 料金は24.95ドルから、箱の大きさで料金が変わる(各料金は下画像を参考)
  • 通常6〜10日以内で配送
  • 荷物追跡(トラッキング)機能付き
  • Flat Rate の専用封筒、もしくは専用の箱に入らない場合は料金計算が必要
  • 紛失や損傷による商品の被害に最高200ドルまでの保険付き(条件あり)
  • 180カ国へ国際郵便が可能(国際郵便可能な国リスト)

▼小さい箱(Small Box)では 32.25ドル〜(画像赤枠が日本への送料)USPS国際送料 定額料金 Small Box

▼中サイズの箱(Medium Box)では 69.50ドル〜(画像赤枠が日本への送料)
USPS国際送料 定額料金 MediumBox
▼大サイズの箱(Large Box)では 90.50ドル〜(画像赤枠が日本への送料)
USPS国際送料 定額料金 LargeBox

2018/09/26 更新

日本に一時帰国することになったので、日本へ発つ前日にUSPSから日本の実家へ Priority Mail International で荷物を日本へ送りました。定額料金の大サイズ(Large Box)の箱を使って送ったのですが、日本への送料は定額料金の 90.50 ドル ではなく、大分安い 66.85 ドルでした。(ちなみに重さは5lbs/2.27kg)

実は今回、使った箱の料金(Large Box の 90.50 ドル)になってしまうはずだったのですが、窓口のおじさんが気を利かして重さで料金を出してもらったので 66.85 ドルで済みました。

最初に送料を見たとき、「げ!高い!」とつい口走ってしまったせいで、再度計算をやり直してもらうようお願いし、安い方にしてもらいました…口走ってみるもんですね(笑)

定額料金の FLAT RATE BOX の国際送料は、
-SMALL(小)で 32.25 ドル〜(カナダへは 25.95 ドル)、
-MEDIUM(中)で 69.50 ドル〜(カナダへは 47.75 ドル)、
-LARGE(大)で 90.50 ドル〜(カナダへは 62.35 ドル)、
という料金設定になっています。

日本へ到着後もちゃんと荷物を追跡できます。私の荷物は関税で中身を確認するため開けた形跡がありましたが、その後は丁寧にテープでしっかりと留めてありました。

詳しくは以下の記事でまとめています。アメリカから日本へ荷物を送る際はぜひ読んでみて下さい。
参考USPSでアメリカ→日本に荷物を送ってみた結果。日米で荷物追跡は可能か?日数や送料は?実際に利用して分かったことまとめ!

また、「Priority Mail International」の詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクPriority Mail International

重さごとの料金一覧

Priority Mail International には定額の封筒と箱を使えば、重さは気にしなくてもよいのですが、規定の箱や封筒に入らない場合は自分で小包を作る必要があると思います。

自分で小包を作る場合は、以下の Priority Mail International の送料一覧が参考になりますので、荷物を作る前に送料を知りたい場合は以下をチェックしてみて下さい。

※以下の表で必要になりますが、今回の日本の「Price Groups」は「12」になります。
外部サイトPriority Mail International -Retail—Large Envelopes & Parcels-

First-Class Mail International($1.15〜)

次に一番安く、手軽に国際郵送が出来るサービスが、この「First-Class Mail International」です。

これは小包などを送るのには向いていませんが、ハガキ(ポストカード)、手紙などを送るのには一番安く郵送することが出来ます。(小包なら次で紹介するサービス「First-Class Package International Service」のが向いています)

重さは 4lbs(約1.8kg)まで、400ドルまでの価値の物を送ることが可能です。

私もクリスマスの時期に、日本の友人や家族に向けてカードを送る際に使っていたのが、この First-Class Mail International サービスになります。

私の経験上、クリスマスなどの忙しい時期だと、大体10日〜14日程は掛かってしまいますが、今までに20通ほど送って1回紛失した程度で済みました(笑)(紛失したのは企業向けに出したハガキで、宛先が個人名ではなく、しかも住所も正しく書けていなかった可能性があります…汗 後で気づきました)

このサービスにトラッキングは無いので、付ける場合は別途オプションとしてサービスを利用する必要があります。(でも大体はちゃんと届きますよ)

アメリカの郵便局が発行する切手(英語で Stamp スタンプ と言います)を貼って、正しく国際郵便向けに住所を書いてポストに投函すれば、それだけで日本を含む180カ国へ国際郵便できます。

デザイン性のある、ちょっと形の珍しいハガキや規定のサイズから外れる場合は、切手を多めに貼るか、直接郵便局に行って代金を支払ってから郵送する必要があります。(規定のサイズは後で詳しく説明あり)

送る方法

送る方法ですが、ハガキ(ポストカード)や封筒が 1oz(約28g)を超えなければ、普通に切手を 1.15 ドル分貼って郵送します。切手は3枚あれば 1.15 ドルをカバーします。

アメリカの郵便局で買えるスタンプは「Forever Stamps」と言って、2018年1月の時点で一枚 0.50 ドルの価値があります。毎年少しずつ金額が上がっています(1年で0.01〜0.02ドル程)が、買っておくと値段が上がってもずっとそのまま使えます。使用期限が切れることはありません。

First-Class Mail International で国際郵送する場合は切手を3枚貼る必要がありますが、それだと 1.50 ドル使うことになり、いくらかが無駄になってしまうので、必要が額だけきっちり払いたい人は、郵便局に行って代金を支払いましょう。

料金・日数・送り方など詳細

  • ハガキ(ポストカード)、封筒、平たい荷物を国際郵送で最も安く利用できる
  • 重さは 4lbs(約1.8kg)までなら何でも送ることが可能
  • 180カ国以上に国際郵送できる(国際郵便可能な国リスト)

このサービスの詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクFirst-Class Mail

重さごとの送料と必要な切手の枚数

以下は重さごとの First-Class Mail International の送料です。送る封筒がちょっと重くなりそうな場合は参考までにどうぞ。

ハガキ(ポストカード)、封筒が 1oz(約28g)まで【1.15ドル/切手3枚】
ハガキ(ポストカード)、封筒が 2oz(約56g)まで【2.13ドル/切手5枚】
ハガキ(ポストカード)、封筒が 3oz(約85g)まで【3.12ドル/切手7枚】
ハガキ(ポストカード)、封筒が 3.5oz(約99g)まで【4.11ドル/切手9枚】

規定のサイズ

First-Class Mail International で国際郵送すると、大体 1.15 ドル(切手3枚)で送れることが殆どですが、ハガキのサイズが規定サイズから外れた場合は、別途料金を支払う必要があります。

少し前にも説明した様に、ハガキのサイズがデザイン性のあるもの、厚さがあるものは、以下を参考に追加料金が必要になるかどうか調べてみて下さい。

金額が不足していると送ってもらえないので、もし不確かな場合は郵便局に直接行くか、切手を多めに貼るなどした方が無難です。

Height: 3 1/2″ min. / 4 1/4″ max.【高さ 約8.8cm〜10.7cm 以内】
Length: 5 1/2″ min. / 6″ max.【長さ 約13.9cm〜15.2cm 以内】
Thickness: 0.007″ min. / 0.016″ max.【厚さ 約0.017cm〜0.040cm 以内】

First-Class Package International Service($10.00~)

小さなパッケージを一番安く送る国際郵便が、この「First-Class Package International Service」。こちらも180カ国以上に郵送可能です。

一番安く送れますが、荷物追跡などのトラッキングサービスはついておらず、また送る荷物は 4lbs(約1.8kg)以内となっています。あと、送る荷物の価値は 400ドルを超えるものは送れないようですが、この辺りは自己申告で荷物の価値(値段)を調整できるんじゃないかと思います。

また、荷物のサイズは以下の様に条件があります。

Maximum combined length, height, and width is 36 inches (42 inches for rolls/tubes)【長さ、高さ、横幅の最大合計は  36インチ(約91cm)まで、ロールやチューブタイプの物は 42インチ(約104cm)まで】

時間が掛かっても問題ない荷物や、(途中紛失するかもしれないけど)とにかく安く送りたい場合で1.8kgまでの荷物なら、これで送った方が一番安く送れそうですね。

このサービスの詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクFirst-Class Package International Service

Airmail M-Bags($48.40~/雑誌や紙専用)

雑誌や本、新聞などの紙素材の物を大量に国際郵送したい場合は、このサービスが一番安く送れます。「Can Printed Materials」と書かれているので、基本的に印刷された紙媒体や商業用のカタログなどを、日本やその他の海外に国際郵送したい場合のサービスのようです。

この M-bags で送ると、重さが 11lbs(約4.9kg)以下でも 48.40ドル掛かってしまうので、重さが 11lbs(約4.9kg)以下なら、別の方法で送った方が送料が安く済む場合があるかもしれません。M-bags には「No minimum weight(最小重量)」が無いのでそのようになってしまうそうです。

また、このサービスで送ると通関申告書の記入が必要になります。

国際郵送は2国間の国際郵送ルールをクリアする必要があるので、送る先の条件も一応チェックしておきましょう。日本人の場合は日本への郵送がメインだと思うので、USPSの「郵送のための国の条件(日本編)」も目を通しておくと安心です。

このサービスの詳しい情報は英語になりますが、以下のUSPS公式サイトからも確認できます。
外部リンクAirmail M-Bags

便利なオプションサービスの種類

アメリカの郵便局にも、使う人のことをよく考えた便利なオプションサービス(Add-Ons)が数多くあります。パっと見、何のサービスが分からないことも多いと思いますので、各サービスの英訳と、使う機会が多くありそうなサービスを詳しく解説したいと思います。

Informed Delivery(自動荷物追跡、郵便物確認サービス)

最近、アメリカの郵便局が一押し中のサービスで、「Informed Delivery」と言います。USPSの公式サイトに行くと、「サインアップしてよ〜」と、色々なページでバナーを見かけます。

サインアップ(名前、住所、連絡先など登録)すると、自分に届く全ての荷物がどんな物で、いつ届くのかを全て把握できます。

公式サイトやスマフォのアプリから、自動で荷物追跡と郵便物のイメージ画像のチェックが可能です。実際に利用していますが、その日に届く予定の郵便物がスキャンされて、その画像がメールで1日一回届く様になっています。

基本的に封筒やハガキしかスキャンされないので、主にそれらの郵便物がいつ届くのか、いつ届いたのかを確認できます。

ちょうど、アメリカのパスポートを申請、更新中にも利用していたのですが、面白いことに「Priority Mail」で送られて来た新しいパスポートは、このスキャン画像に含まれていませんでした。それらは別のルートで取り扱われているのかなと思いました。

また、このサービスは利用方法によってはちょっと怖いサービスで、アカウントが乗っ取られた場合は、USPS経由で届く全ての郵便物を第三者に見られてしまう可能性もあり、利用と情報の管理にはかなり注意が必要です。

あと、引っ越した場合も一旦サービスを中止して、新しい住所に自分のアカウントをリンクさせる必要があるのですが、その時の個人情報保護やセキュリティ面はどうなるんだろう…と、ちょっと疑問も残ります。

もし、新しく住む人が私の古い住所を使うことになった場合、住所の引き継ぎが上手くいくのかどうかなど、色々と不安な面もあります。(アカウントを作る際に、色々と過去の住所や住んだことのある場所について質問があるので、それでピンと来ました…)

しかし、これに登録しておくと、次でご紹介する「USPS Tracking(荷物追跡サービス)」を利用する必要が全くなくなるので、郵便物が多い人、個人輸入で海外から荷物を多く受け取っている人などは、利用価値の高いサービスになるかもしれません。

USPS Tracking(荷物追跡サービス)

一番利用者の多いオプションサービスが、この荷物追跡サービスなのではないでしょうか。私もアメリカの結婚ビザ申請の際は、何度もお世話になりました。

荷物が今どこにあるのか、税関検査中(In Customs)か、最終目的に向かって配送中(In-Transit)かどうかなどの、荷物のステータスを確認できます。荷物が一旦届けられたが、受取人がいなかったので郵便局に持ち帰られた(attempted delivery)などの記録も残ります。

ちなみにですが、日本の EMS(Express Mail Service)を利用しても、アメリカのUPSPトラッキングサービスは継続して使えるので、日本より国際郵便で何か送ってもらった際は、アメリカ国内に到着するまで安心して荷物を追跡できますよ。

料金と利用方法(アメリカ国内/海外)

基本的に荷物追跡サービスは、公式サイトに「Cost = No Charge」と書いてあるので、現在は無料で利用できるようです。

しかし、アメリカ国内向けの殆どのサービスには、トラッキング機能が元から付いているので、追加する必要は基本的にないと思います。

■アメリカ国内向け郵便サービス

Priority Mail Express【トラッキング有り】
Priority Mail【トラッキング有り】
First-Class Mail【パッケージや小包のみ】
USPS Retail Ground【トラッキング有り】
Media Mail【トラッキング有り】

アメリカから日本を含む海外への国際郵送も、元からトラッキングサービスが付いている場合がありますが、安く送れる「First-Class Mail International」と「First-Class Package International Service」は付いていないので、追加でお願いする必要があります。

金額に関してはこちらも無料で利用できるかどうかは、郵便局の窓口で確認が必要です。

■アメリカ国外向け郵便サービス

Global Express Guaranteed(GXG)【トラッキング有り】
Priority Mail Express International【トラッキング有り】
Priority Mail International【トラッキング有り】
First-Class Mail International【トラッキング利用可能】
First-Class Package International Service【トラッキング利用可能】
Airmail M-Bags【トラッキング利用可能】

日本の郵便局から EMS で物を送った際、荷物をアメリカ国内で引き続き追跡したい、アメリカ国内向けの荷物を追跡したい方は、以下のUSPS公式サイトより荷物のトラッキングが出来ます。
外部サイトUSPS Tracking

Certified Mail(郵送証明書、郵便受領書)

このサービスは、自分が郵便物を送ったこと、送った日付の証明に使えます。例えば、絶対に「この日までに郵送しないといけない!」などの大事な郵便物があった場合、この Certified Mail を使うと便利です。金額は 3.45 ドルで利用可能。

ビザ申請書類も非常に「time sensitive(時間的な制約)」なものが多いので、私はよくこのサービスを使っていました。

利用例としては、タックスリターンがとても説明しやすいです。アメリカでは毎年4月15日〜18日までがタックスリターンの提出期限になりますが、郵送して提出する場合、「postmarked by April 18, 2018」と期限が書いてあることがあります。意味は「4/18までの消印有効」で、4/18までに郵便局で郵送したものは受付ますよ、ということになります。

郵便物が postmarked(消印)ありかどうかは、手元にある「Certified Mail」があれば一目飄然なので、その日までに郵送した証明が手元にあれば、書類が紛失して届かなかった場合、あとで「いや、ここに証明あるから期限までに送ったぞ!」と強気で立ち向かえます。

大事な書類や紛失したら困るものは、安心を買うという意味で使えますね。私の場合ですが、ビザ関係の書類は基本的に全て Certified Mail を付けて郵送していました。

追跡番号もあるので、今現在の配達状況や、受け取ってもらえたかなどの状態を確認できます。国際郵便では利用できません。

Registered Mail(書留郵便)

このサービスは、日本の「書留郵便」と同じで、郵送する荷物が紛失したり、届かなかったり、破損した場合に、その賠償額を支払ってくれます。Registered Mail では最大 50,000 ドルまでの賠償額を保証しています。利用金額は 11.90 ドルで、ちょっと高めです。

郵便物を送ったレシートの発行や、荷物が受け取られたかどうかの確認も可能です。高価な荷物を送る際は、念のために利用したいサービスです。荷物の追跡は無料で追加できるので、それと合わせて利用すると、二重の安心が得られて便利だと思います。

Shipping Insurance(荷物紛失、損傷時の損害賠償)

荷物を紛失や損傷から守るため、最高で 5,000 ドルの損害賠償額を購入可能。アメリカ国内郵送のみ利用可能。「Priority Mail Express」と「Priority Mail」では、すでに賠償額がいくらか付いていることがありますが、限りがあるので額を追加することも可能のようです。

損害賠償額 50 ドルまで【2.10ドル】
損害賠償額 100 ドルまで【2.70ドル】
損害賠償額 200 ドルまで【3.40ドル】
損害賠償額 300 ドルまで【4.50ドル】
損害賠償額 400 ドルまで【5.65ドル】
損害賠償額 500 ドルまで【6.80ドル】
損害賠償額 600 ドルまで【9.15ドル】※これ以降は 100 ドル上がるごとに 1.30ドル追加

Hold For Pickup(荷物の保管、受取)

自宅ではなく、指定された郵便局で荷物が受け取れるサービスです。荷物は最長で15日間保管可能。(Priority Mail Express では5日間)貴重品はもちろん、暑い夏場だと生鮮食品の保管も行ってくれるそうです。

サービスは無料で利用でき、受取準備が出来ている荷物はメールで通知が来るように設定も可能です。

Hold Mail Service(郵便物の一時預かりサービス)

旅行や出張などで、長期で家を空ける際に重宝するのが、この「Hold Mail Service」です。日本語だと、郵便物の一時預かりサービス、とかになるんじゃないかと思います。

手続きは簡単で、オンラインで申し込みできます。実際、私も日本へ4週間ほど帰国して家を空けた際に利用しましたが、とても便利でした。

預かってくれる期間は最長で30日間。それ以上になると「USPS Forward Mail Service」を使う必要があり、一時的に郵便物を知り合いの家などに転送してもらうなど、別の対応をする必要があります。

今回の日本一時帰国では、出発する数日前からネット上で申し込みを済ませ、帰ってくるタイミングで保管してもらっていた郵便物を全部メールボックスに届けてくれるよう依頼していました。

帰国後にメールボックスをチェックすると!郵便物がギッシリ…(汗)でも、ちゃんと期限までしっかり保管してもらえたので、次に家を長期空ける際も利用すると思います。

手続きは超簡単です。以下より申し込みできます。住んでいるエリアによってサービスが使えない可能性があるので、まずは自分の住所が対象かどうか、前もってチェックしておきましょう。

参考USPS Hold Mail Service

Collect on Delivery(代金引換えサービス)

このサービスを利用すると、受取人が郵送代金を支払う必要があります。このサービスは当然ながら、荷物を送る人しか利用できません。最大 1,000 ドルまでの保険も付いています。

国際郵便には対応しておらず、アメリカ国内郵便向けのサービスになります。7.50 ドルで利用可能です。

 

Add-Ons のサービスを幾つか説明しましたが、さらに詳しい情報や追加料金などは、USPS公式サイトで確認できます。もっと詳細が欲しい場合は以下のサイトを確認して下さいね。
外部リンクInsurance & Extra Services -USPS-

国内、国際郵送を避けた方がよい時期

私の経験上、国際や国内郵送を避けた方がよいのは、11月中旬〜クリスマスに掛けての時期です。この時期は、どの郵便局に行っても大混雑で、皆アメリカ国内や国外に済む家族や友人、恋人に向けてプレゼントやカードを送ります。

大きな荷物を持った客や、カードをたくさん持った客でごった返しているので、なるべくならこの時期を避けて早めに郵送して下さい。もし時間がなくて、この時期に郵送することになったら、いつもより配送に時間が掛かるのは覚悟して送りましょう。(通常の倍以上は時間が掛かると思って下さい)

また、荷物が通常よりも多く送られるので、荷物の紛失や損害も通常より多く発生しているかもしれないので、仕事関係の物は特に気を付けて早めに送るのが得策です。

繁忙期は幾つかの国際郵送サービスが使えなくなるといった経験もあるので、やはり安く早く送りたい場合は、繁忙期を避けるか、時間に余裕をもたせて送るのが安心かと思います。(サービスが使えなくなるのは、多忙過ぎて保証する配送期間までに送れない可能性があるためだと思いますが、違ったらごめんなさい…)

別記事でクリスマスに郵便局(USPS)を利用した感想を書いています。そちらも参考までに読んでみて下さいね。
参考クリスマスシーズンの郵便物(アメリカから日本へ郵送)は最低一ヶ月前に準備すべし!

アメリカでの住所の書き方、日本へ送る際の書き方などは、以下の記事で詳しく解説しています。

参考アメリカ住所の書き方一覧!日本へ郵送する記入例、郵便番号、番地、部屋番号など、アメリカで手紙の出し方・英語での書き方 基本講座!

 

いかがでしたか?

アメリカの郵便局について、かなり掘り下げて詳しくご紹介しました。自分がいつも疑問に思っていた国際郵送についても、この機会に調べることが出来たので、自分でも勉強になりました。

日本へ一時帰国した際に、アメリカから送った自分の荷物を日本で自分で受け取るという、何とも貴重な体験をしましたが(笑)、Priority Mail International(通常6~10日で配送)利用で本当に10日で日本の住所に到着しました。

日本の郵便局員さん手渡しで、サイン必須だったのも安心でした。

また、アメリカの郵便局では窓口のおばさんに「日本で追跡出来るかどうか分からないわよ」と言われていましたが、このサービス自体が国外でもトラッキング機能が付いているので、日本に着いてからも問題なく追跡できていました。

参考アメリカから日本へ送った荷物を追跡した結果

 

色々とまとめた結果、一番安く、そして安心してアメリカから日本へ国際郵便できるのは「Priority Mail International」が一番便利なんじゃないかと思います。

箱のサイズで料金も変わるので(最安値はどの重さでも 32.25 ドルから)、ちょっとしたプレゼントとかなら、一番小さいサイズで色々詰め込んで送るといいかもしれません。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

誰かのお役に立てたら嬉しいです。^^
また次回もお楽しみに☆

このブログの運営者。アメリカの現地生活情報を読者目線で詳しく、そして分かりやすく書いています。妊娠出産を機に、現在はアメリカでの育児情報ネタが多いです。一歳児の育児で毎日ヘトヘトになりながらも時間を見付けてはブログを更新し、現地人だから書けるオリジナルな情報を発信しています。

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