こんにちは。@Techガールです。
先日、車のオイルチェンジと定期的なメンテナンスの為に、車を購入したディーラーに車を出しに行って来ました。
私は車の事はサッパリ分からないので、日本語で説明されても理解出来ないのに、果たして英語で今回無事に終わらせられるのか、とっても不安でしたが、何とか無事にメンテナンスを終了する事が出来ました。
今日はこの日覚えた「車の修理に関する英語」をまとめていきたいと思います。
では早速ですが、いってみましょーう!
「ボンネット」を英語で言うと?アメリカでは通じないので要注意!
「ボンネット」をアメリカ英語で言うと、「Hood(フッドゥ)」になります。
発音は日本語の「Hood(フード)」じゃありません、どちらかと言うと「Hood(フッドゥ)」になります。
今回車をディーラーに持って行った一番の理由は、オイルチェンジだったのですが、それを行う前に、私の目の前でボンネットを開けて車を点検してくれました。その時に、ボンネットを空けた、車の内側の部分に何か黒いカバーの様な物がクリップで沢山留めてあったのですが、これがどうやら暑さで「Worn out(ボロボロ)」になっていたので、これも交換が必要だという事で、急遽修理内容の一つに加わってしまいました。
▼ちょうど写真でいうと、以下の部分になります。
この写真の赤い丸で囲っているパーツですが、「Under hood cover holding clips」と言っておりました。「Hood(ボンネット)の下にあるカバーを留めて(holdしてある)あるクリップ」、という事で、それがそのまま英語になっています。私の車種では、ボンネットの裏側にこうやって黒いカバーが付いているのですが、これを留めるクリップが暑さでやられて、ボロッボロになっておりました。
何か物を使い古してボロボロになった状態を「worn out」とアメリカでは言っています。この言葉は「もう疲れてクッタクタ…」という時にも「I'm worn out!」という風に使えます。(あまり使った事ないですけどね)
▼下は「ボンネット」を開けた画像になりますが、アメリカでは英語で「Car Hood(カーフッドゥ)」と言われています。直訳すると「車のフード」になるんですが、確かにフードではありますけど、やっぱり日本人だと「ボンネット」って言ってしまいそうですよね。
ちなみに「ボンネット」はイギリス英語だそうで、それが何故かそのまま日本でも「ボンネット」と呼ばれているそうです。多分こっちでボンネットって言っても理解してくれないと思いますので、ボンネットを英語で説明する際は「Car hood」、もしくは「hood」と伝える様にしましょう。
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「ホイールアライメント調整」を英語で言うと?
これはもうそのまんま「Wheel Alignment Adjustment」と言っておりました。
ホイールアラインメントの意味は、以下に説明をつけておきます。
ホイールアライメントとは?
ホイールアライメントとは、車のそれぞれのタイヤにはステアリングの操作性や走行性を高めるために、サスペンションの形状によって、さまざまな方向に大小の角度がつけられています。 これらの角度を適正な状態にそろえる事を「ホイールアライメント調整」と言います。 トー、キャンバー、キャスターを調整することがそれに当たります。Super Autobacks Tokyo Bay Shinonome:ホイールアライメントとは?
調整してもらった後は、以下の様に請求書を頂きました。これだけで $89 掛かりました。
前(Front)と後ろ(Rear)の両方ちょっと狂っていた様で、両方とも調整してもらいました。でも「何故タイヤが変な方向に向いてしまったりするんだろう」って思いませんか?(私だけかな?汗)普通にいつもまっすぐ運転しているのに、何故時間が経てばアラインメントが狂って来るのか不思議だったのですが、もし今後それを少しでも防げるなら注意して運転したいので、ちょっと質問してみました。
What cause to get out of alignment?
何がアライメントを狂わせるですか?(原因は何ですか?)
で、返って来た答えは・・・
ただ毎日毎日運転していると、その内少しずつ狂ってくるそうで、「防ぎ様は無い」との事でした。(笑)でも何かありそうな気はするんですがねー・・まぁそこまであまり車に興味は無いので、質問はこれだけしてさっさと終わらせました。
「エアコンにガス補充」をしてもらう事を英語で言うと?
これはそのまんま「Could you recharge the A/C」って伝えて下さい。「Recharge」で「補充」の意味になります。その前に補充してもらう必要があるのか無いのか分からない時は、A/Cのパフォーマンス(A/C Performance)を調べてもらうのも良いかと思います。
ただ、A/Cのパフォーマンスを調べるのにもお金が掛かるので、Firestoneやその他近くのカーショップで、クーポン券が無いか探してから行く様にすると、幾らか費用を安くできるかもしれません。夏場はA/Cパフォーマンスのチェックする人が多いので、そういったクーポンが出回っていると思います。(Firestoneでは「A/C Performance Check」が$9.99になるクーポンを July 1, 2015 - July 31, 2015 まで提供しています)
アリゾナ州は夏場毎年なんと45℃近くまで気温が上がります。
これだけ気温が上がるので、車のメンテナンスも定期的に行っておかないと、例えば「急にA/Cが効かなくなった!」「バッテリがー上がって家に帰れなくなった!」という状況に陥ってしまい、猛暑の中、しばらく外で助けを待つ羽目になってしまうかもしれません。それを避けるためにも、車のメンテナンスはこまめに行っておく事をおすすめします。
如何でしたか?
今日は車のメンテナンスに関する英語をちょこっとだけまとめてみました。
誰かの役に立てたら嬉しいです。
次回もどうぞ宜しくお願いしますー☆