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アメリカが遂に肥満国一位の座を明け渡す!現在の肥満大国一位はどの国?!

投稿日:2014/10/15 更新日:

肥満体国一位に輝いた国とは?!

こんにちは。@Techガールです。

アリゾナも最近めっきり涼しくなりました。夜は少し肌寒い位の気温です。
我が家では非常に暑がりな夫がため、室内の温度は常に79°F以下に保たれているのですが、本当にアメリカ人の皮膚って丈夫っていうか・・皮下脂肪が多いというか・・よくわからないのですが、日本人に比べて暑がりな人がとても多い国だと思います。

肥満率に関係しているんですかね・・・(汗)=_=;?
以前「アメリカの子ども向けランチ」という記事をブログで書いたのですが、この国の食べ物は、日本の食べ物と比べると肥満を助長するような食べ物が沢山あります。

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ファストフードがその代表なのですが、それに加え、大抵のレストランやファストフード店に行っても、ポップソーダ(炭酸飲料)は一度購入したら、Free Refill といっておわかり自由&無料なんです。ドリンクを注ぐ機械(ソーダが出てくる機械)はお客様側に常に提供してあります。(笑)
この炭酸飲料に一体どんだけ砂糖が使われているのか・・・飲んでいる人は知る術もありませんよね。。この国の肥満は、絶対コーラやこういった炭酸飲料が、毎日水と同じ様に飲まれている生活習慣によるのも、もの凄く影響していると思います。(みんな、お茶飲みなさい!お茶はいいよぉ〜。。)

ハンバーガーが日本の米と同じ様に考えられているこの国では、肥満による健康被害はとても深刻です。

アメリカの子ども向けランチ」の記事より、アメリカの給食を見てもらうと分かると思うのですが、本当に徹底した食育が必要な国なんでよ、この国。

あるイギリスのニュースサイトに、肥満大国の国別ランキングが掲載されていますが、それによると、メキシコがアメリカに肥満大国一位の座を明け渡したそうです。
その一番の原因になってそうなのが、やっぱりファストフード店の浸透によるものなのでは無いでしょうか。

Mexico takes over from the U.S. as the fattest nation on earth, according to UN report

・Around 70 percent of Mexican adults are now classified as overweight(70%のメキシコ人が肥満)
・Diabetes affects one in every six adults in the North American country(糖尿病は北アメリカの成人6人に1人に影響を与えている)
Only 10 per cent overweight in 1989 - before fast food was widely available(ファストフード店が国内で利用される1989年代は、たったの10%しか肥満率がなかった)←ここ重要ですよね。
・The young and poor are the worst-affected groups(特に若者や貧困層に肥満が影響している)

引用: dailymail.co.uk http://www.dailymail.co.uk/news/article-2358439/Mexico-takes-America-fattest-nation-earth.html

気になる肥満体国ランキング(TOP20)

1位:メキシコ(32.8パーセント)
2位:アメリカ合衆国(31.8パーセント)
3位:シリア(31.6パーセント)
4位:ベネズエラ、リビア(30.8パーセント)
5位:トリニダード・トバゴ(30.0パーセント)
6位:ヴァヌアトゥ(29.8パーセント)
7位:イラク、アルゼンチン(29.4パーセント)
8位:トルコ(29.3パーセント)
9位:チリ(29.1パーセント)
10位:チェコ共和国(28.7パーセント)
11位:レバノン(28.2パーセント)
12位:ニュージーランド、スロベニア(27.0パーセント)
13位:エルサルバドル(26.9パーセント)
14位:マルタ(26.6パーセント)
15位:パナマ、アンティグア(25.8パーセント)
16位:イスラエル(25.5パーセント)
17位:オーストラリア、セントヴィンセント(25.1パーセント)
18位:ドミニカ(25.0パーセント)
19位:英国、ロシア(24.9パーセント)
20位:ハンガリー(24.8パーセント)

この日本語訳は「ロケットニュース」様より引用しております。
引用:「肥満率が高い国」ランキング発表 / アメリカが1位の座を明け渡す

元記事は「dailymail.co.uk」になります。
肥満に一番影響している「若者と貧困層」についてですが、肥満率と貧困層の関係は、ここアメリカでも問題になっています。

安くて味付けの濃い依存性のある食品は、アメリカ国内でも簡単に手に入りますので、そういったサービスを頻繁に利用するお金の無い若者や貧困層が、どうしてもこの問題に一番影響してしまうのです。

ファストフードの食べ物は、会社の利益が一番優先に考えられて消費者に提供されています。

売ってしまえば、正直、消費者の健康なんて知ったこっちゃないんですよ。
なので、出来るだけファストフードの食べ物は食べない様にしましょう。
自分の健康は自分で守らないといけません。

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使用されている食材は、原料を見ると恐ろしい物も沢山含まれていると思うのですが、以前こんなYoutubeのビデオを見て「ファストフードのホットドック、チキン、オエーーーー!!」ってなりました。

このビデオによると、本当なら健康の良さそうなグリークヨーグルトも体に良く無さそうですね。本当に何を信用して一体何を食べればいいんだ・・・。

やっぱり自宅で自炊して食べるのが一番ですね。
なるべく元のままの素材から自分で料理して味付けして食べるのが、手間はかかるけど健康には一番良さそうです。

今日はアメリカと近隣の国、メキシコの肥満についての記事でした。
最後までお読み頂き有り難うございました!
また次回も宜しくお願いします!

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