アメリカで流産

アメリカで妊娠・流産…初めての産婦人科の記録(2)〜すぐ妊娠した理由を考えてみた〜

投稿日:2014/07/17 更新日:

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こんにちは、@Techガールです。

妊娠してからは日本の友達にもLINE等でごく親しい友達にだけ報告をしていたのですが、友達も本当ビックリしていました。
でも・・・その後流産した事を報告をするのはやっぱり悲しいものがあり・・距離が遠い事もあって、よくLINEで話している友達にしかまだ伝えていません。。

でも流産した話をすると、実は回りにも流産した人はチラホラ居たようで・・
中には出産中にへその緒が首に巻き付いて、死産してしまった友人の友人も居た様で・・・ほんの少しの間したお腹に居る事ができなかった赤ちゃんでもこんなに愛しいのに、死産とか考えただけで・・本当に涙が出て来ます。

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私は今、アメリカに住んでいて、周りに友達が少ないせいか、今回の流産も「なんで私だけ・・・」と考えがちだったのですが、よく考えたら、私の姉(当時32歳)も6年目にして授かった二人目を私と同じ週の8週目で流産していました。ネットでも8週目で成長が止まってしまった例を結構みました。

私の稽留流産が分かった際も、姉にスカイプ経由で泣きながら報告したら、姉は動揺なく「ああーまぁたまにある事だからね。悲しいだろうけど、Techガールにはどうにも出来なかったんだよ。流産後は妊娠しやすいし、私も流産後は3ヶ月後位にすぐ授かったから、また落ち着いたら頑張りな!」と経験者より励ましの言葉をもらったのでした。

ああ、姉妹が居るって本当にスバラシイ。
この流産を経験してからは、最初の子は男の子が欲しかったけど、もう女の子でも男の子でもどーでもいいや!ってなりました。健康に問題なく、丈夫に産まれてくれれば、それで十分。

流産後は色々と心境の変かもありました。

  • やっぱり母親になるって本当にすごい事
  • 命が産まれるって…奇跡の連続
  • 妊娠→出産って当たり前って思ってたけど、実はそうではない
  • この年になって初めて妊娠に関する本を沢山読んだけど、
    子どもを望む人なら、1年でも半年でも一ヶ月でも子どもは早く作った方がよい

特に最後の「子どもは早く作った方がよい」というのは、産婦人科の先生も言ってました。
人生設計は人それぞれだとは思いますが、私もあと1年でも早かったらなぁ・・と思いました。子どもは二人は欲しいって思っているけど、この年だと結構難しくなるじゃないかって・・一人目を流産してから思う様になりました。

芸能人や有名なキャリア女性が、高齢でも妊娠→出産の報道を良く見かけるようになったので、「じゃあ私も簡単にできるわね、あと○年は大丈夫かな」って思ってる人って結構居ると思います。私も流産を経験する前までは、その一人だったので。=_=;

でも時が経過して、半年、一年経つにつれて、自分の体や卵子が年をとっていくのは事実なんです。
なので、流産する確立も20代の頃よりは上がると思います。流産すると本当に身も心も辛いです。。。本当に辛過ぎます。。

なので、子どもを望む人で迎える準備がオッケーな人達は迷わずに早めに作っておいた方がいいんじゃないかって思います。
でもこれは・・・個人的な事でもあるので、経験しないと分からない事ではありますよね。。

もし仲の良い友達が35歳以上で「いつかは子どもを〜」って望んでいる人がいれば、「早くした方がいいよ!」って速攻で勧めますね。友達にはこんな辛い思いして欲しくないので…。。

あと、私の友達の中に私と同じ様に妊活後にすぐ妊娠したという人が何人かいたのですが、その中で皆に共通しているな〜って思ったのが以下↓

  • 生理の周期が正確、あまり遅れたり早くなったりしない
  • 生理痛が無い、もしくは軽い

やっぱり「排卵日を知る」という意味でも生理の周期が正確なのは大切みたいですね。

(私の産婦人科の先生も「Oh, that's a good sign!」って言ってました)私も若い時から生理の周期は28日位で定まっていました。殆ど毎月正確です。違いがあっても1日〜3日以内です。でもそれもごく稀です。

風邪引いたりして風邪薬を飲んだ月は、何故か生理が一週間位早くなったりしてたんですけど、、これ私の姉妹全員同じ症状なんですよね。何なんでしょう??

でも生理が3日以上遅れることって本当に無いので、もし一週間でも遅れようならば、すぐ妊娠しているって分かります。そんな事は自分の中じゃ妊娠以外に考えられないので(笑)なので今回の妊娠はすぐ分かりました。

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あと、妊娠初期の症状として体にも変化がありました。

  • 生理一週間位前から、体がやたら暑く感じた。冷え性でいつも寒がりなのに、夜中に暑くてエアコンの温度を下げに起きていた位に暑かった。
  • 生理前の様におっぱいが張ってきたけど、今回は何故か乳首も結構痛い。シャワーが乳首にあたると特に痛い。
  • 着床したと思われる時期に茶色のオリモノ(出血)していた。
  • おしっこが少し近くなっていた。
  • 生理開始日に茶色のオリモノが少し出たので生理が来ると思っていた。

体が熱く感じるのは…何だろう??って思ってたんですけど、まさか妊娠しているとは思わなかったですね。(私は超冷え性の寒がり)基礎体温とかも忙しくて図ってなかったので・・・ ><;

どれも生理前症状と余り変わらないんですけど、一つだけいつもと違った点でハッとしたのは「乳首が痛かった事」

乳首が痛い時は排卵日前か後位だったので、これは明らかに普通の生理と違っていた点です。

最近日本でも「35歳からの高齢出産」という事で色々話題になっていましたが、確かに「妊娠のしやすさ」から言えば、若い方が妊娠しやすいと思うし、妊娠してから出産までの様々なリスク(流産とか)は、若い妊婦より統計上高くなると思います。

が、しかし、その統計には様々な人が含まれているので、今回すぐ妊娠して思ったのは、必ずしも自分がその中の統計結果に該当するという事は無いんだと思いました。

確かに流産はしてしまいましたが、一回目のトライでスピード妊娠出来たって事は、妊娠するだけの力は自分の身体に備わっているのかなって思いました。
身体は昔から健康な方で、婦人科系の病気も特に無かったので。。。なので心配するより、まずはやってみる事だなーって思ったのです。

インターネットが普及して、様々な個人の意見や見解がネットで氾濫していて、それが為になったり、逆に心配の種になってストレスになったりするので、まずは自分の身体を直接見てもらっている主治医の言葉を聞く様に、そして考えをネガティブな方に持っていかないように、気を付けたいと思いました。

このブログは既に稽留流産の手術後(D&C Procedure)に書いていて、現在でも、何が流産の原因だったのか、手術で取った赤ちゃんの細胞の検査待ちの状態なので、流産原因についてはまだ心配な事は残っていますが・・・ストレスを溜めない為にも、次の妊娠へ向けて前向きに考えている最中なのでした。

また、時間が出来たら続きをブログしたいと思います。

 

2014/10/20 更新

流産の原因が分かったのでブログしています。
こちらのよりご覧下さい。

参考「アメリカで妊娠・流産・・・初めての産婦人科の記録(4)〜染色体検査の結果〜」

2016/04/19 更新

2015年末に再び妊娠しました。この時の流産から約1年半年も掛かってしまいました…。T_T 稽留流産後、2度目の妊娠についても詳しくブログで綴っています。興味のある方は以下の記事よりどうぞ。

参考妊活1年半年にして遂に…妊婦になりました。流産を乗り越えて「妊娠〜出産までの記録」をブログに残していきます。

続きは関連記事をどうぞ!今回の流産について詳しく書いています。

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